崩れる雲 | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

頭痛くて起きて、

窓開けっぱなしで寝るとなんで頭痛くなるんだろう?

 

あ。俺、

昨日あの後、POM測ってみたら『93』

これ壊れてんじゃね?

別のでやっても93。

黙ってよっと。

これかな?


4時40分。

 

起きてすぐ思いついて洗濯。

近所迷惑かなー でもこの時間に洗濯出来る暮らしも、もうそんな長くないんだろしね。

明るいけど静かーな外。

ひっそり庭に出て洗濯物干す。

今日も干しっぱなしで出勤しちゃおう。

「するするする・・」バス通りのブロック塀沿いに黒い軽ワゴンが停まる。

 

ドキッとした。

 

え。また鍵?!

まだなんかあったっけ??

 

てめーおっさん、こんな時間から人ん家の前に路上駐車するんじゃねえ。

気がちーさいんだよ俺はっ

あーみっともな。



日曜だが出勤。

人の歩いてない車も少ないバス通り。

「パッキン。」夏の陽だねー

浮かぶ雲の輪郭がボヤけてるからまだまだだけど。

まぁ、

いい。

すぐに来る、今年も打ちのめされる糞夏(一年中打ちのめされてんだよ)

やり過ごす仕事はある。

忙しくなれば他のことを考える時間が減る。



もうお会いすることはないだろう夜勤のお姉さん(俺は今日出勤したら有休で今月は一回しか来ない)と引継ぎがてら世間話。


「ずっと思ってたんですけどkenさんて普段何してるんですか?」


なに?

んーっと、

・・・

家にジム作って筋トレして、上達しないギターを一日中弾いてる。この仕事と、たまに入る撮影のギャラで何とか食べてる。お金を稼ぐことに全く興味がなくなっちゃって、でも多分今年中に引っ越さなければならなくて、さてどうしよう。未来と将来も全く見えなくて、でも考えるつもりもない。枕元に死神が立ったら笑顔で握手する。

かな。


「・・・世捨て人みたい」


(良くそんな言葉知ってるなー)

そーかもねー

ダメナヒトに近いかも。

やりたいこと全部やって来たらこうなった。

だから概ね後悔はないよ。




前に進もうなんて思ってない。

毎日毎日、自分のことを貶してる。

とにかくなんとか、今日をやり過ごそう。

それだけだ。

そうしてても、何か変わるんだろうからさ。

もうずっと潰されそうで、

毎日毎日、自分を鼓舞してる。

そらしんどいさ。

未来と将来を自分で崩したんだから。

でもね、

結果はどうあれ、どうなろうと何であろうと、

自分のしたことは間違ってない。

そう思わなけりゃ自分が崩壊する。



昨日帰りに西友で買った『御値下げ品84円おにぎり』もぐもぐ。

裏の公園の日陰でお昼ご飯。

日曜はね、開いてるお店少ないんだよ。

暑い中、文化裏まで歩くのもね。

何より、そこまで自分を苛めんでも。




独り言が多いなぁ。