テンぱった焼き職人、おっさん! | ×××えんちの事情×××

×××えんちの事情×××

×××言いがかりも×××言い訳も×××すべてそこには
×××事情があるから×××

もんじゃが食べたいと言うので、仕事帰りに

ぽんぽこぽ~ん♪に立ち寄った。

もんじゃ2つとお好み焼き1つを

店のスタッフに焼いてくれと頼んだら

30分ほど待ってくれるならと言われた。

普通なら諦めて自分で焼くんだろうけど




私は強い子っ!
諦めないっ!





忙しいんだ、自分で焼いてくれ的な空気さえ

ぜったい読まないっ!

待ちますから、焼いてくれ(笑)




しばらくして、私よりも幾ばくか年を召されたおじさんが

もんじゃ2つ抱えて席にやって来て

とりま、1つを焼き始めた・・・。

だし汁を残して、具だけを鉄板に広げ出したなと思ったら

勢いよくやり過ぎて、鉄板から汁がビチャッと飛んで

長女の服に引っ掛かったんだ。(,,#゚Д゚):∴;'・,;`:ゴルァ!!




・・・のにもかかわらず、おじさんは焼き職人。

焼くことしか頭にないようで

汁を飛ばした事は思いっきりスルー。




ちょー待てっ!
おっさん!
 ←小心者なので、心の声・・・




私はクレイマーじゃないんだけど

言うべき事は言わな・・・気が済まないので、言ってやった。

私らやから、いいようなもんやけど

うるさい客やったら、クリーニング代請求されるで。





そこでおっさんは多分、ビビビッときたんやろうなぁ。

慌てておしぼりを持って来たよ(笑)

そうこうしてるうちにも、もんじゃの具は鉄板の上で

早く混ぜてくれ~と、ピチピチいってるし

えぇ女3人に注目されて、緊張したのか

今度はだし汁の入った丼をひっくり返しそうになって

テーブルにこぼし、自分のエプロンにもこぼし

思わずうわぁぁぁ・・・

逝ってもた感いっぱいの、呻き声とともに

席から離れて行ったんだ。




おっさん!
テンぱり過ぎやし。





こぼしてカサの減ってしまっただし汁を足すこともせず

とにかく焼きあげることだけに、必死だったから

このあと、もう1つのもんじゃを焼けと言うのも忍びなく

もうひとつは見よう見まねで私が横で作りますわぁ~

おっさんに助け舟を出してやったよ。




私は偉い子っ!
やればできるっ!





おっさんは私にへらの持ち方や、動かし方を

師匠のように教えてくれるけど




ごめんやでっ!
おっさん!





おおかた知ってるねん。

お好み焼きも毎日、焼いてるねん。

せやのに、なんで焼いて!言うんや?ってか?

答えはひとつしかあらへん。




面倒くさいねん!




チリチリの鉄板の上の、アツアツのゲロのような

もんじゃをふ~ふ~食べていたら、汗が噴き出して

うだるくらい暑くて弱った。

今日は曇り空で湿度も高く、ただでさえ蒸し暑いのに

店の中ときたら、エアコンもかかってなくて

さすがに窓は全開になっていたけど




クソ暑いって!




ゆっくりしたかったけど、早く外の風にあたりたくて

店を出ることにしたんだ。

会計の時に、この季節でもエアコンはつけないんですか?

と聞いたら、さっきまでつけてたんですけど・・だって。




消すなやっ!




・・・って、心の中で呟いたのは

この際、内緒にしとくね。




でっかい声で、またお待ちしていますと言われて

ちっちゃい(けど、聞こえる)声で次女が即答したよ。

いからもう来んわっ!って(≧∇≦)ノ彡 バンバン!




次女は臨月近いお腹ゆえに、人より暑さが堪えるようだ。

口うるさい客でごめんやでぇ~。ぽんぽこぽ~ん♪




明日はお休み。

久しぶりにお友達と映画&ランチ&カラオケの予定なので

ワクワクな夜やねん。

映画の最中に寝てしまわんように

今日は早めに寝ようと思うニダッ!




ってことで・・・

いつものポチッ!よろしくです。

こちらです→