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では、本文。
近頃、旦那が執拗に私を飲みに誘います。
なんでだろう?
私は旦那と向かい合って話すことなど何もないし
旦那も私と向かい合って話すことは何もなさげ。
ただ・・・黙々と食べて、飲んで・・・
何が楽しいのか?
楽しいわけがないと、おおかた想像つくのに
それでも誘ってくるのは一体、どういう訳なんだろう?
出勤前にも、軽く行こうと誘うので 結構、しつこいw
やんわりとお断りの方向へ話を持って行ったのに
それでも諦めることをしない旦那は
会社に着いてからも、メールで飲みに行こうと誘ってくるんだ。
どんだけ、私のこと、好きなんやろ?意味不明の無償の愛だ・・・。
そろそろアルコールを浴びるほど飲みたいモードの私は
結局、飲みに行くことで合意したんだけど
いざ、家を出る時にどこに行こうか迷ってるし
ここにしようって決めて、車を走らせれば
着いた店は定休日だし・・・。
しつこく誘ってくるわりに、計画不足。
これが付き合い始めの頃だったら
間違いなく、OUT!
こんな男は( ̄ー ̄)ノ" ゜ ポイッ レベルだっ!
敦賀市内をいやおなしにクルーッとドライブして
近所の居酒屋へ行くことになった。

前から1度、行ってみたかったんだ。ここ・・・。
だけど、1歩、店に入ったら思ってたイメージと違ってた。
ちょっとお洒落な店内を想像してたのに
どちらかと言うと、庶民的な食堂レベル。
カウンター、小上がり、テーブルとあって
小上がりには先客、奥の座敷はやぼったそうだったし
テーブル席は薄暗くて、ざざかしい感じで
とても座る気になれなくて
明るくて、テレビに近いカウンター席に腰を降ろした。
はるばろの出し巻きが美味しいんだと聞いていたので
とりま、それだけはおさえとこ!って思って注文。

まずはじめの1杯にモスコミュールは私の定番なんだけど
失敗したな・・・と、すぐに後悔した。
はるばろ、第1の悲劇。
とにかく不味いモスコやったんだ。
ウォッカに罪はないとして・・・
ライムが不味いのか?
どう作ったらこんなに美味しくない酒が出来るんだろうと
それはそれは不思議なくらい、飲めない酒だった。
ここですでに激沈してるえんちが
気を取り直して、美味しい出し巻きに手を伸ばした。
はるばろ、第2の悲劇。
ふんわり、柔らかな出し巻きがとても美味しそうやったから
大きめの出し巻きのひとかたまりをパクッと口に入れたら
口の中で沸騰した気がした。
ヤバいくらい熱くって熱くって
べぇ~~~って出してしまいたいくらい我慢できない熱さやったのに
悶えて堪えて我慢して、なんとかハフハフしながら
咀嚼し食道に流し込み、はぁ~~~ってため息ついて
不味い酒で口を冷やしてみたんだけど
みるみる口の中に水膨れが出来てるのが分った。
しかも、口の中の広範囲に・・・。
気になってしゃぁーない。
最悪やし。
はるばろ、第3の悲劇。
時々、マンションエレベーターで見かける方で
なんとなく苦手な人だなぁ、この人・・・って
いつも顔を見るたびに思って、不快な気分にさせる・・・
その人が、ここで働いてたんだなー。
だいたい、人って相通じるものがあるから
こっちが苦手で嫌いだって思ってると
そっちも私のことを苦手で嫌いだって思ってるもの。
だから、目が合っても向こうは何も言わないし
私も何も言わない。
だけど、この状況だと
私は客でそっちは店員なんだから
そっちから先に何かアクション起こせよ!
って、思って当然でしょ?
だけど、思いっきりスルーされたし、ケッ!って思った。
2杯目に桃サワーをもらったけど、頭の中で
酒がまずいとインプットされてしまってるので
気分はどんどん萎えて行ってしまって
もう要らない。
もう帰ろう。
2度目はないなと思いながら店を出た。
ゆっくりと酒を飲みたかった旦那だけど
そんな感じやったので、まだ8時前やというのに
お開きになってしまって、残念そう。
まだ早いし、コートに行かへん?と更に誘われ
私ももっとましな酒が飲みたかったので
飲み直しに行くかと承知して
テクテクテクテク、夜道を徒歩で移動した。寒かったよー!
とりま、ふりふり(フリータイム・フリー飲み放題)で13R入室。
この部屋、近頃、右スピーカーの調子が悪い。
低音でどえらい音が割れるんだなぁ。
店員だけに、文句は言えないし、言わないけど(゚c_,゚`。)

フリータイム終了時刻の午前1:00まで
いっぱい歌って、いっぱい飲んで
やっぱカラオケはストレス発散できるなと
実感しながら、もっと歌いたい気持ちを抑えて
退室した~┣¨┣¨┣¨≡ヘ(*`Д´)ノ
会話する必要のないカラオケはいいね♪
冷めきった夫婦でも、熱くなれるんですもの。各自おのおので・・・
帰り道、ピキーンと冷えた夜空の星が
あんまり綺麗なので、ずっと空を見上げながら歩いてたら
オレンジっぽい明るい星が、スーッとしっぽ(流星痕)を残して
流れて行ったのこの目で見たんだ!
いつぞや見た、しし座流星群を思い出させるよな
きれいな流れ星でしたよぉ。
10月27日午前1:20頃。
私が見た流星を
どこか遠いところに住む誰かが
見ていたとしたら
私たちは知らず知らずのうちに
互いをリンクしあってるんじゃないかと
まるでチャネラーにでもなったかのように
どこか遠い国の誰かに交信してみたくなった。
そんな秋もだんだん深し。
追記:カラオケ中に口の中の水膨れが破れて
皮がべろべろベろーってめくれた。
一皮剥けて、ちょっと痛みを感じつつ
あぁ~大人になるって、こういうことなんだねぇ~
って思ったとか、思わなかったとか(笑)