ここ数日、ＰＣに向かうと瞬時に眠くなる。
たとえばその時間が午後８時であっても、午後１０時であってもだ。
今日の楽しかったことや、悲しかったこと、気持ちよかったこと・・・
ブログネタはたくさん持ち合わせているのに、書こうとすると
やっぱり眠くて、眠くてたまらない。
自然の眠りに抗えない私の精神こそ、更年期そのものと言える。悲しいけど・・・
おとついの晩。火曜日のことです＾＾
あまりに眠くて１０時にもならないうちから
電気を消して、布団に入った。
いつもの就寝時間はだいたい平均・・・午前１時～２時頃。ちなみに５時半起床
もうそろそろ朝だろうと目覚めたのは、夜中の２時前だった。
まだこんな時間か・・・再び就寝。
たっぷり寝たけれど、眠りとしては浅かったのか
その後、とても嫌な夢を見て、悲しい気持ちで目が覚めた。
夢の中で私は号泣していた。
私には、相手を思いやるような献身的な愛など
すずめの涙ほども存在しないと思っていたけれど
多分、そうじゃなかった。
人目をはばからず、溢れこぼれる涙を拭おうともせず
大声をあげて泣いていた私。
愛あればこそ、亡くした時の悲しみは深いものだ。・・・と、言っておく！
夢の中で旦那は急死した。
『マッサージして欲しい』 というお願いを 『また今度・・・』 と
はぐらかしていたので、それが悔やまれた。
そんなことなら、昨日の夜、旦那の凝った肩も痛む腰も疲れた手足も
いっぱいいっぱいマッサージしてあげればよかった・・・。
なんで冷たく 『また今度・・・』 なんて言ったんだろう。
号泣。
悲しくて仕方がないのに、不届きな心も見え隠れするので笑える夢だ。
近々届くはずのＰＣのセットアップくらいしてから逝けよぉ～（泣）
潜在意識は不意に現れるものなので、焦る。ふふふ＾＾；
ひどく疲れた朝だった。
夢とはいえ、旦那を殺してしまったことが申し訳なかった。
夢の中での後悔を教訓に、ちょっとは優しくしてあげようと思った。
それにしても・・・けだるい。
寝すぎはかえって体に悪いような気がした。
背骨がゴキゴキと音を立てる。
まるで私の改心を嘲笑うかのようで、ますます気分をブルーにさせた。
そして、翌 水曜日。
待ちに待った・・・と言うほど、待っちゃいないが・・・
新しいＰＣが届いた。こちらの記事参照
セットアップも完了。
新しいＰＣで記事更新だぁ～！と、意気揚々・・・。
しかし、やっぱり眠い。
睡魔は容赦なく私を襲う。
・・・たっぷりとうたた寝したその後で
布団へ。やっぱり、寝るんかぁーぃ！！
次の日の朝。
私はとても震えて起きた。
『犯人に告ぐ』 の中で、トヨエツが発したセリフが頭の隅にあったのか？
震えて眠れ！
私は震えて起きた。
やっぱり熟睡できていないようだった。
また・・・嫌な夢を見てしまった。しかも２日続きで・・・
夢の中で私はひどく疲れていた。
美容室のカットブースに腰掛けると、すぐさま深い眠りに落ちた。
ふと気がつくと、すでに髪は短く切り揃え・・・
ぐわぁ～～～っ！
hyde の長い前髪と似せて、大事にしていた長い前髪がない。
眉毛よりもてんで上の、間抜けゾーンで刈られた前髪を
驚くことも忘れ、とても哀し目で鏡に映る自分を眺める。
震える。
哀しすぎて。悔しすぎて。むかついて。
先日、お友達のブログを巡回中、ちょっと笑える記事に出会った。
タイトルは衝撃的な・・・ハゲ
これが引っかかっていたのかもしれない。
これを読んで眠りに就いたのがいけなかったんだろう。
救いようのない前髪。
鏡の前に立ち、手鏡を持つと
いろいろな角度からヘアスタイルをチェックした。
地肌が見えた。
髪をかきわけることをしなくても、地肌が白い。
頭頂部と襟足にのみ健在する髪も、側頭部は右の耳から左の右まで
ぐるりと円を描くようにまだらになっていた。
白い地肌をよく見ると、いくつも血豆が膨らんでいる。
今にも破れ、流血しそうなほどで、ブツブツ・・・。
黄みを帯びた膿のようなものも見えた。
脳みそが頭皮から滲み出ているような、ブヨブヨ・・・。
気持ちが悪い。
指先も足のつま先も、唇も、体中が震えた。
怖くて怖くて怖くて・・・震えた。
私は何かに感染している。
いったい何に・・・。
・・・木曜日の朝、５時半。
嫌な汗をかいて目覚めた。
夢だと気づいて、ホーッとひと安心したところで
ドッと疲れを感じた。
雨が降るような降らないような
湿った重い空気に、気分まで重くなる。
私は、思った。
昨日に続いて２日続きでみせられたこの悪夢。
これが正夢になりませんように・・・。
それだけを強く思った。
もうすぐ七夕。
今年は短冊にいっぱい願い事を書くことになるだろう。
天の神様は私の願いを聞いてくれるだろうか・・・。