敦賀の名産を語るとき・・・
忘れちゃならねぇーものがある。
敦賀 I.Cちょい手前にある・・・
小牧かまぼこ がそれである。
ここ敦賀に、生まれ育って75周年を迎え、感謝の気持ちを
かまぼこまつりとして、4月27・28日の2日間に限り、セールを開催。
定番のかまぼこの他に、酒のつまみになりそうな珍味かまぼこや
意表をつく珍しい取り合わせのスィーツかまぼこなど・・・
普段、小売店、スーパー等では販売していない商品を
すべて30%オフの奉仕価格で販売していた。
地元特産品の青空市をはじめ、かまぼこを使ったラーメンが250円、
ソフトクリームが100円、喫茶コーナードリンクが半額、
ちくわ作り体験が半額など・・・せこいえんちのハートをくすぐる半額の二文字。
連休に突入したというのに、我が家には連休を楽しく過ごすべく計画が
なにひとつなかったので、このちくわ作り体験はいいかも・・・と、飛びついた。
さぁ、子どもたちよ!
先の見通しがよいちくわを
一緒に作ろうじゃないかっ!
(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
長女・・・
吹奏楽フェスティバルのリハーサルがあるから行けません!
次女・・・
かまぼこは好きだけど・・・面倒くさいっ!勝手に行って来たら?
こうなることは99%想定の範囲内だった。
チビ1人だけを連れ、小牧かまぼこ工場見学へ GO♪GO♪
いつも500円のちくわ作り体験が250円。
私とチビが初体験し、旦那は撮影係。
キャップをかぶり、エプロンをした後、手をきれいに洗って
ちくわ作りの説明を受ける。
おじちゃんの説明は非情に流暢で、それは山から海へ
サラサラとどまる事のない川の水のように、ノンストップ。
分かったような分からないような・・・(;´Д`)ウウッ・・・
要するに、台の上にすり身を四角く伸ばして、棒に巻きつけりゃ~いいのだが
簡単そうに見えて、実に難しく、何度も何度も伸ばしたり、なすりつけたりで
だんだんと・・・すり身がこ汚く感じられ、半分やけくそで棒に巻きつけた。
チビは手にすり身をわし掴みし、棒にくっつけていく。
ネチャネチャとまるで粘土遊びのように、とても楽しそう・・・。
そして、できたちくわをその場で焼いてもらう。

そして、下から4本目の1番きれいなのがえんち作。

邪魔だよっ!
焼けるまで、かまぼこ売り場をひとまわり・・・いや・・・ふたまわりし
珍味かまぼこの試食めぐり。
コーヒー味や、いちご味のかまぼこなど・・・
お世辞でも旨いとは言えないものだったが
焼き鯖のかまぼこや、イカの燻製かまぼこは
かなりグッドテイストで、この機会にこの味に出会えてよかったと
足を運んだことが正解だったと確信した。
今度、手土産が必要な時は
ここで珍しい美味しいかまぼこを購入したいな・・・と。
かまぼこの試食でお腹が満たされた後、焼きあがったちくわを取りに行く。

かまぼこ工場で、以前、同じ職場の方だとか
縁のある業者の方だとかに会った。
「おまえ、歳を取ったなぁ」 と言われ
「お互い様じゃっ!!」 と悪態をつくも
人と人との繋がりだとか、縁だとか・・・
18年経っても存在しているそれが、あったかいな・・・と
そんなことを思った土曜日のお昼前・・・腹一杯。
帰り道・・・
27日オープンしたアクロスプラザに立ち寄って
ちょっと安くなったお菓子をしこたま買い込んだ。
えんち家・・・エンゲル係数高し・・・。


かまぼこと言えば・・・?やっぱここでしょー!
敦 賀 小 牧
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手づくりちくわ公開っ!

なかなか上出来な焼き上がりである。
マヨネーズに一味唐辛子と醤油をあわせ
みんなでちくわを
みな、ひと口食べ・・・美味いっ!
普段、ちくわをそう喜んで食べないチビも
自分が作った・・・ただ、それだけで
とても積極的に食べていた。
嫌いなメニューもこうやって自分で作らせたら
もしかしたら食べちゃうのかな?
食育に目覚めたえんちだった。
