ほんの5年前にこの世に生まれ、私の後ばかり追っては
姿が見えないと泣き叫び、抱っこしてよと泣きわめく・・・
そんな小さな我が子が、私に手を振り、背を向けて駆けて行った。
軽快なリズムが流れると、体いっぱい使って心も一緒に弾ませる。
いつまでも教室の隅っこで泣いてる私じゃないんだよ・・・
お母さん、見ててね・・・空へと高く伸ばした指先に感動を覚えた。

駆けっこは絶対1番とるからと、自信満々で迎えた今日。
悲運にも男の子2人と一緒に走る事になってしまった。
さすがに男の子には勝てないチビ・・・。3位・・・。3位ならいいじゃな~い!
そう思われるかもしれない・・・しかし・・・
3人中3番目・・・つまり・・・
ビリ ・・・_| ̄|○ ガクッ…
でも・・・ビリだっていい・・・一生懸命ゴール目指して走ったんだから・・・。
何にでも一生懸命やることが大事なんだから・・・。
ここだけの話・・・おじいちゃんおばあちゃんと玉いれしようという競技では
一緒に出てくれるおじいちゃんもおばあちゃんもいないから・・・と
(・_・;)_・;)・;);)) ナントッ!! ボイコットしてしまった・・・。
それは私の失点・・・。
おじいちゃんおばあちゃんを招待しなかった私のせい。
お母さん、ちょっと胸が痛かったよ。ごめんね、チビ。
痛い?!
痛いといえば・・・運動会終了後、一緒に買い物に行った先・・・
珍しく運転席側から降りたチビに気付かずに、
旦那はステップワゴンのドアをバーンと閉めた・・・。
(゜ロ゜)アッ・・・
痛さのあまり声も出ないチビ・・・。
慌ててドアを開けると、痛さのあまりその挟まれた指をギュッと
握りしめたまま、やっぱり声が出ないチビ・・・。
ちょっと指つめたぐらいで、後でガタガタ泣くんじゃねぇ~ぞ・・・ヾ(。`Д´。)ノ彡
挟んだというものの、完全にドアは閉まってないんでしょ?
鬼のような母:えんちが旦那にそう尋ねると、旦那がボソッと答えた。
いや・・・しっかり閉まってた・・・ドア・・・
無残にも右の人差し指がドアに噛まれてしまった。

しかし・・・これでも不幸中の幸いかもしれない。
挟みようによってはこんな小さな指・・・ちぎれてしまうことだってありうるのだ。
みるみる真っ赤になった指先を心配そうに見つめながらも、
どこまでもプラス思考の親・・・σ( ̄。 ̄)ってやっぱり鬼母か?!
右手が使えなーい(><。)。。 と、訴えるチビに
今晩だけはめったにない優しさで
はいっ・・・ア~ンして・・・と食べさせてあげたら、
終始、満面の笑みのチビだった。
運動会で成長したなと感じたけれど、
やっぱりまだまだ甘えたい時期なんだな・・・と思った夜。
疲れたえんちは癒しの言葉が欲しかった・・・。
あぁ・・・いくつになっても甘えたいモノなんだな・・・と思った夜。
みんなが元気でありますように・・・。←なんか意味不明
今日頑張ったチビとえんちに、お疲れさんっ!と癒しの言葉を下さい。
どうぞ、ここ

ちなみに去年の今日の日記はこれっ (。・・)σ・・・【リライム】 と
これっ (。・・)σ・・・【修学旅行のお土産は・・・】
★`゜・:*:・。、゜・:*:・ やっぱり心配・・・ ・:*:・゜、。・:*:・゜`★
こんなに小さい指
骨は大丈夫かなぁ