今回の旅行は旦那がいろいろと失態をやらかしてくれたけど
旦那自身・・・反省もし、きっと突かれたくない所だとそう思ったので
なるべくそのことには触れず、楽しかった事だけを語り
私はなるべく旦那の話し相手になろうと帰り道に頑張った。
いつもなら遊園地を出るや、即効で寝てしまうお子と私。
そんな寝顔を横目に、1人黙々と暗い夜道を走り続けるのって
旦那にしてみれば、かなりきついらしい。
そんな事をポツリポツリと語る旦那・・・。
優しい私はアドバイスをひとつ・・・。
『眠かったら路肩に車、止めて寝たらえぇやん!』
旦那は路肩で寝るくらいなら、ちょっとでも早く家に着くように
その分も走り続けたいと言う。
どんなに疲れていても、眠くても・・・
自分が運転しないきゃ、家には帰れないんだから・・・と。
( ̄。 ̄)ホーーォ。ってことは・・・
眠いのを我慢して走るというのは自分の勝手じゃないのかっ?
ならば同情の余地はないなぁ……(-。-) ボソッ
まっ、今回は5時に伊勢を出てるし、まだまだ余裕だろう。
夏のパルケは今回よりももっと過酷だ。なんせ閉園が9時。
打ち上げ花火にパレードと、ギリギリまで遊び、
汗をかいたままでは気持ちが悪いからと、隣接してある
ひまわりの湯という温泉で体を洗い流し、一日の疲れを癒し、
軽く食事を済ませ、その後、やっと車に乗り込み帰路につくわけで
11時頃 伊勢を出るんだから・・・。
大変なんやぞぉ~っ!
運転は大変、運転は大変って・・・
そりゃ運転手も大変でしょうよ。当たり前だろ?そんな事・・・。
でもねぇ・・・助手席の私だって結構 大変なんだよ。
助手席でただ
座ってるのも
すごぉ~く
疲れるんだからっ!
腰、痛くなるんだからっ!
そんな状態なのに
まさか起きてろーっ!
なんて言わないでしょう?
そんな事、言う奴・・・
鬼に等しいぞっ!
こんな理由があって、遠慮なく寝てしまうんだけど
なるべく起きててあげようと思ったの・・・。今回は・・・。
なんだか知らないが、眠気もなかったし・・・
起きててやった ( ̄^ ̄) エッヘン
旦那はたったそんな事が嬉しかったようで、終始笑顔でこう言った。
やっぱ、話し相手がおると
帰りが早いような気~するなぁ
いつもより、全然、楽や~っ!
いやー゚。(*^▽^*)ゞ そんなぁ~
感謝の言葉はいいから、態度で示してくれよっ!
そう思っていたら・・・
帰ったらマッサージでも
させて頂きましょうか?
そこの奥様っ!!
Σ( ̄ロ ̄|||)ハッ!? なんで頑張って運転してる私が、
あなたのマッサージをせんならんのやってぇ~!
普通は・・・逆でしょ!逆ーっ!
┐( -"-)┌ ヤレヤレ
そんなに嬉しいのか?私が隣で起きてるって事が・・・。
1人でノリ突っ込みまでやってる旦那が
無性に馬鹿っぽく見えてしまった瞬間だった。彡(-_-;)彡ヒューヒュー
やっぱり・・・
次回からは遠慮なく寝ようと・・・そう心に決めた帰り道だった。