野に咲く花の淡い色と夕暮れ時のそれはそれは・・・儚いセピア色
木々の緑と泣きたくなるよな空の雲、モノクロの月夜・・・。
そんな写真と詩がいっぱいです。
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ただ黙ってみつめあうことの奇跡
それから という嘘
もう二度と迷わないという約束
それなら という嘘
けしてあなたを忘れないという確信
さよなら という嘘
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銀色夏生の恋の行方に首を突っ込みたくなるような1冊です。
*書籍名・・・・・これもすべて同じ一日
*著者名・・・・・銀色夏生
*出版社・・・・・角川文庫
*発刊年・・・・・1986年