はい、喜んでっ | ×××えんちの事情×××

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この前にじじとばばのアッシーをした時に、お寿司をゴチになった。

まっ・・・お寿司といっても時価なんぼのお寿司とは違って、

目の前をせわしく回ってる・・・あれですがね (*≧m≦*)ププッ

たまたま店に入ったのが11時半頃で、客足も鈍く、

カウンター席が半分も埋まっていない・・・そんな感じだった。

なにも詰めて座る必要はないだろうと、私たち3人は遠く離れた

先のほうのひとっけのないところに座ることにした。

カウンター内の厨房は半分閉め切っていて、

私たちの前に寿司職人はいなかった・・・。

目の前を回る寿司の種類も少なく、生ものが駄目な私には

取って食うものがない。









ゼンゼン、ナーイ━━━━━━━━('・c_・` )━━━━━━━━!!!  









茶碗蒸し・ガリ・あがり・茶碗蒸し・ガリ・あがりと交互に食べて行く。

ちょっとは気を利かせて何か握りましょうか・・・って聞けよっ!

食べたいものがくるくる回ってこない・・・。

あまりにも退屈した私は声をかけた。




『おっさん・・・Σ( ̄□ ̄;;;)!!・・・あっ!ごめんっ!
 おじさん・・・゚。(*^▽^*)ゞ イカ握ってくれるっ?』
 



















(*`◇´*)/ ハイ!!・・・
ヾ(@゚▽゚@)ノ喜んで!

















しばらく待つと私の目の前に握りたてのイカの寿司が・・・。

イカが大きく一口で食べきれないほどのボリュームだった。




『(*⌒~⌒*)もぐもぐ・・・・・(*⌒~⌒*)もぐもぐ・・・』




さぁ次は何を頂きましょう?顔を上げた私に前には・・・



















Σ( ̄□ ̄;;;)!!



















・・・ゞ( ̄д ̄;)おいおい おっさん、喜び過ぎやって・・・。

イカ・イカ・イカ・イカ・イカ・・・・・イカだらけだった。














私が頼んだからなの?
もしかして嫌がらせ?















私はその回る回るイカを2皿とってまた食べ始めた。

イカはもういいっ!甘エビを握ってとお願いすると・・・また・・・


















(*`◇´*)/ ハイ!!・・・
ヾ(@゚▽゚@)ノ喜んで!




















・・・そして回るは・・・

甘エビ・甘エビ・甘エビ・甘エビ・甘エビ・甘エビ・・・・・

そう・・・甘エビだらけだった。










(((((((((;;゚:;:Д:;゚;;))))))))ガクガク









私は思った。

なんでも喜んでさせて頂くという謙虚な心・・・、

奉仕の精神たっぷりなその姿勢・・・。


あぁ、なんてっ素晴らしい・・・そう、とてもいいことだと・・・。

ただ・・・なんにでも限度というものがある。









喜び過ぎはかえって迷惑じゃないのかと・・・。









追伸・・・この文中のヾ(@゚▽゚@)ノ←顔文字ね!
     HP友達のハリー^^さんのを無承諾でパクリました。
     ハリー^^さん、m(u_u)m ゴメンナサイ・・・ε=┏(*≧▽)┛