虐待?! | ×××えんちの事情×××

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1週間べったりとチビと一緒にいたので、ストレスが溜まってる?

今日はせとものでできた、アンパンマンの貯金箱を振り回していて、

手を滑らせてガチャン・・・と割ってしまった。

だから・・・気をつけなさいって言ったのにぃ。

どうしても子供が言う事を聞かない時、つい手を上げてしまう。

口でだめ!!と言ったところが、まったく聞く耳持たないから・・・。

それで手を高々と上げてひっぱたく・・・・・




ふりをする。




たいがいはここまでだけど、頭に来るとついそのまま

バシッと・・・(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ

まったく手を上げない親なんていないよ・・・と

勝手に思って、納得する私。




まだ冬の寒い時だった。

脱衣場でいつまでも服を着ないチビに、

\(≧∧≦)/ムカッ!! ときて片手をあげた。

・・・・・いつものように・・・・・高々と・・・・・

するとチビが両手で頭をかかえて、隅っこに座り込んだのだ。

脱衣場の鏡に映ったのは、私の怖い顔とおびえる小さな子供の姿。








これって虐待?







これではいけないと、気持ちを切り替える方法を考える。

親も親で、つい手を上げてしまう・・・

子供は子供で、つい頭に手をやってしまう・・・ならば?




『 d(^-^)ネ! 夢! いいこと考えたよ (≧∇≦) 』

『夢がすごく悪いことしたら、お母さんこら~って、手を上げるやろ?』

『そしたら、夢はこうやって(猿の真似)お猿さんみたいに手を頭にやって・・・』

『足もキュッて曲げてね・・・こう言うんやで!』

『♪♪♪うっきっきぃ~♪♪♪』

『ちょっとやってみて~』




調子に乗ってやってるよぉ・・・・・(*≧m≦*)ププッ

・・・・・めっちゃかわいい。

めっちゃおかしい。(*≧m≦*)ププッ

これなら、血が上った頭も冷めるかも~なんて、そう思って・・・・・。

それ以来、以前なら叩いてしまうであろうシーンでも、

叩くことなく思わず (*≧m≦*)ププッ

と笑って終ってしまっているから、これは成功したかのように思えた。




しかし・・・・・。




叩かれないぞっと悟ってしまったチビ猿、

悪いことやっては、『うっきっきぃ~』

そこらへん散らかしては『うっきっきぃ~』 と

ε=┏(*≧▽)┛ 逃げるので、私はつい叫んでしまった。




『なにがうっきっきぃ~よぉ~っ

 (o ><)oモォォォォ~ッ!! 
 
 ・・・あんたは猿かぁ~っ!!』





『うっきっきぃ~ってしなさい』って言ったのは・・・(。-_-。 )ノハイ 私です。

『猿みたいな格好でしなさい』って言ったのも・・・(。-_-。 )ノハイ 私です。




大人は勝手だ。時として矛盾する。

それでもそれを平気で子供に押し付ける。

いけない、いけない。 壁 |\(_〝_ ; ) 反省…