パラッツォで大好きな友人とランチする。
ここのランチは初めてだったので、わくわく。
私がクリームパスタ、彼女はオムライスのランチを注文する。
おしゃれなカフェなので、味もしゃれてるのかと想像していたが、
・・・・・普通の味だった・・・・・。_| ̄|○ ガクッ…
庶民向けの味付けというのだろうか?
パスタ・・・一口食べたらおいしかった。
半分食べたらお腹が張ってきて、
最後には味が濃すぎることに気がついた。
彼女はオムライスが冷めていると、一言つぶやいた後、
でも好みの味だとホローする。
彼女とのランチは、いつも話に花が咲き延々3~4時間に及ぶ。
当然小腹も空く・・・と言うわけで、デザートをお願いする。
私はクリームブリュレ、彼女はいちごたっぷりのタルト。
しばらく待つ。
・・・なかなか来ない。
もっと待つ。
キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
『お待たせしましたぁ、今回はブリュレの焼き色が
とてもいい感じに焼けましたので・・・』
( ̄ー ̄?).....??アレ??
今回は・・・ですか?
ヾ(--;)ぉぃぉぃ いつも失敗してるのか?
そう言われると、いつものブリュレも特上のもののように感じる。
パリッとスプーンで表面のおこげをすくって食べた。
・・・違う。・・・違うぞ。これはいつものブリュレじゃない!
ここのブリュレは何度か食べたことがある。
表面はパリッと中はトロ~ッと・・・だったはず・・・。
今日のは中のクリームが固い。固まってる?
まるでバニラアイス状態。
いやアイスのほうが柔らかいかもしれない。
店のスタッフが『今回は・・・』と言ったのは、慰めだったのか?
そういう言い回しで失敗を成功に変えたのか?
スタッフの言う通り、今日のが成功したものなら、
私が依然食べたブリュレはすべて失敗作だったのか?
ふにおちない気分で店を出る。
ここではもうブリュレは食べないだろうな・・・・・・・・・(´、`;)
*大好きな友人*
以前勤めていたパート先で知り合う。
一緒にいると時を忘れてしまうほど、楽しい彼女は私より7つ下。
昔からなんとなく気が合うなぁと思える女友達はたいがいB型。
もちろん彼女もB型。