消えた歯ブラシ | ×××えんちの事情×××

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今日の朝のこと。

いつものように適当な歯磨きを終えたチビが私の前に来た。

『はぁ~みがいたぁ』ニタ~ッと不気味な笑み。







・・・・・・・・・怪しい







子供がにやけている時は要注意だ。

なんなんだぁ~その挑戦的な目つきはぁ~?

そのにやけた目が語るものは、何なのかを探る。







←(・_・┐)))チェック中(((┌・_・)→







・・・・・・・あ~ない!ない!黄色のプーさん歯ブラシがない!




『どこに隠したの?歯ブラシを・・・どこにやったの?』

『・・・・・ふふふ・・・・・』

『言いなさぁい!!』

『・・・・・へへへ・・・・・』

聞いても無駄だった・・・┐( ̄ヘ ̄)┌

自分で探すしかない!でも・・・どこにもない。

ええぇぇ~い、もういいや・・・と、思ったときに

ふとごみ箱に目をやる・・・。

今、脱いだばかりのキティちゃんパジャマがなんと、

ごみ箱の中でぎゅうぎゅうになっていた。




'`ィ'`ィ ┐(´Д`┌  歯ブラシもここなのね。




怒る気持ちも失せ、探す。・・・・・ない。




ええぇぇ~い、もういい!一日、歯ブラシのことを忘れて過ごす。

仕事から帰った旦那にそのことを話す。

旦那はどんな面倒なことでも、

私のように放っておく事が出来ない性格。

むきになって探しだす。

洗面台と壁との間に1センチに満たない隙間がある。

そこが狙いだった。









          ・・・あった!









『黄色いのがあるぞ~』

メジャーを隙間に差し込んで、引っ掛けてとる。

黄色の歯ブラシ・・・しかし、あんぱんまん。

『それじゃないよ、お父さん』と言うとまた探し始める旦那。

・・・ゴソゴソ・・・!?!

『あったぁ~あったぞ~』と言うや否やチビが・・・









『それ違うで、プーさんちゃうで!

 ・・・キティちゃんやで!』










・・・(・-・)・・・ん?

なんでまだ取り出してないのに、わかるの?

ヾ(--;)ぉぃぉぃ やっぱりこいつの悪事だったのか・・・?。

今まで何度か突然消えた歯ブラシ。

さては全部そういうことだったのか?









・・・・・チビ自爆









結局、プーさんはどこにも姿がなかったが、

ほこりまみれの歯ブラシを2本GET!

むかつくからこれで歯磨きさせようか?とも思ったが、

そこまですると鬼母だ。やめておこう。

今朝、おNEWの歯ブラシで、また適当に歯を磨くチビだった。