合格発表日 | エンちゃんの思いつれづれ

エンちゃんの思いつれづれ

2019年第2回CFP®資格審査試験で6課目一括合格を達成。2020年4月よりCFP®認定者。
マラソンでは「秋田内陸リゾートカップ100キロマラソン」20回完走達成。
「エンちゃん」の由来は、箱根園のゆるキャラ「縁結びのエンちゃん」。

 2週間ご無沙汰してしまいました。

 

 2週間前のハーフマラソン出走、先週金曜と土曜は母の命日のためふるさと富山に帰省。

 そして大相撲。

 2日目に国技館にも応援に行きました。

 ごひいきのふるさと出身の力士が十両優勝。

 いろいろありましたが、真摯に相撲道と向き合い、苦境のときにもふるさとからの応援と感謝の気持ちを力に、かつていた場所まで戻って見せようという姿勢が、きっと多くの相撲ファンの心をつかんだものと思います。

 わたしも、再起をずっと信じていました。

 来場所の番付は「何とも」いえないところですが、再入幕を信じています。

 

 さて、本日は行政書士試験の合格発表日でしたね。

 わたしは一昨年の不合格、昨年の合格と、悲喜両方を味わったもののひとりです。

 本日はワクチン5回目接種の特別休暇のため、午前9時少し前に試験研究センターのページにアクセスしたらすぐにつながり、確認することができました。

 

 受験者数 47,850名(前年比較▲20名)

 合格者数  5,802名(前年比較+449名)

 合格率  12.13%(前年比較+0.95%)

 

 昨年並みにするのかなと予想していましたが、そうでもなかったですね。

 記述式の採点などで、過度なしめつけはなかったのかなと思います。

 

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 合格された方は「一生に一度」のことですので、今日はご家族や大切な方たちとよろこびを分かち合ってください。

 「一生に一度」のことですので、合格証をアップするのもよし。

 合格できなかった方に気兼ねしなくてもいいと個人的には思います。

 ご自身の努力の結晶です。

 (ただ、個人を特定されそうな情報はマスキングしておきましょう。ネットでその画像を無断で使用しそうな不届き者もいるという前提で。。。)

 

 冒頭の「大相撲」のところでも記しましたが、苦境に陥っても変わらず応援・支援する者こそが真のファンであり、友であると思います。

 脚光を浴びた時やこれは自分の利益になりそうと思えた時に近づき、懐に入るけれど、思い通りの結果が出なかったり、自分にとって不都合に感じると逃げ足早く去って行く者。

 

 わたしのまわりにもいました。

 はじめは親しげにすりより、「すごいですね」などとおだてておいて、わたしから少し辛口のことを申し上げたら(その後のフォローもしましたが)、「人生の断捨離」と称して仲間外しを行う者、かげでディスる者。。。

 でも、それもいい経験となりました。

 その過程で、「真に心を通わせる価値のある方」とも巡り合うことができました。

 

 行政書士試験合格は「新たなスタートライン」です。

 即開業もよし、副業もよし、ワンストップサービスを目指すべく他の国家資格にも合格するための道を選ぶのもよし。

 正解はひとそれぞれだと思います。

 

 わたしは、副業の線で進めましたが、ある資格予備校の実務講座を学んでいく過程で「得意分野での差別化」が必要と実感し、6月から会社での本業である会計税務を強みとするために「税理士試験」の学習を始めています。官報合格後に副業での開業を考えています。

 

 また、今回結果が出なかった方も、いまはくやしいと思います。

 それでも、これまでがんばってこられた方には必ず「何か」が残っているものと思います。

 行政書士試験に再挑戦するもよし、ほかの「道」を見つけてそれに向かって進むのもありと思います。

 「学ぶこと」を忘れずに、これからの1日1日を大切に過ごしていただけたら。。。と願っています。

 

 <完>