年末も近づき、年の瀬の用意などあわただしくなってまいりました。
今週は、土曜に散髪、日曜には2か月に一度の歯のクリーニング。
そして遅ればせながら年賀状の準備。
ここ数年、年賀状をご辞退される方がちらほら見かけられるようになりました。
後期高齢者の仲間入りをされた方だけでなく、わたしよりも若い方でも「今年から出さないことにした」とのお知らせをいただきました。
デジタル化は進んでいますが、こういった年に一度の機会のみの近況報告も貴重だなと個人的には感じています。
親しい方には必ず「ひとことメッセージ」を直筆で書くようにしています。
必要部数を用意して、デザイン面の印刷と宛先の印刷は完了しましたので、合間を縫って土曜には出せるようにしようと思います。
また、ランニングの方はおかげさまでもも裏の肉離れの箇所は痛まなくなりました。
ただ、+1㎏弱で、ブランクもあってペースを取り戻すのに四苦八苦です。
本日ようやく15㎞走れるようになりましたので、年末までには20㎞行けるように戻します。
さて、税理士試験の学習状況です。
学習時間は月半分(16日時点)で相続税法30時間、法人税法31時間とほぼ半々です。
土日で11時間学習したので、現時点では合計72時間。1日4時間ペースです。
◆相続税法
通信講座の「取引相場のない株式の評価」のリリースを待ちながら(12月下旬の予定)、手薄と感じた理論記述の底上げに四苦八苦しています。
理論記述対策は、通信講座の理論暗記ツールを加工してテンプレートに貼り付け、6〜7割ぐらいは目隠ししています。
また、カッコ書きの条文や計算式はまともに覚えるのはつらいので、他社の理論マスターなども参考に適宜編集しています。長くてカッコ書きのある条文には「カッコつけているんじゃないよ」と、ボヤキたくなりますが、それも学習のうちですね。何事も、他責にしてはいけません。
始めてみると、覚えていたつもりがかなりヤバい出来。理論暗記練習の穴埋め問題が簡単に思えるほどでした。
まずはここでしっかり仕上げ、補助輪付きでも自走できるレベルに持っていけることが課題です。
しばらくはここで鍛えてみます。
◆法人税法
2週間前にイタイ目にあった法人税法実力テスト1に再挑戦。
忘却も学習のうちと考えて対策なしで臨みました。
計算問題は土曜日に、理論記述問題は日曜日に行いました。
①計算問題 43点(前回27点)
制限時間50分ちょうどで終えましたが、出来栄えはドシドジ連発。
2回目なので満点取りたかったです。
定率法の償却率を間違えて転記したり、受取配当金の益金不算入で欄違い(欄違い平行棒)やってしまったり。。。
これが本試験でも出ないよう、今のうちからトレーニングでカバーしておきたいところです。
②理論記述問題 39点(前回38点)
忘れている割には書けたという手ごたえあったのですが、余事記載、ちょっとした表現のずれで失点。
基礎レベルの内容ですので、ここは忘れたころに繰り返しですね。
③その他
短期売買商品等の評価方法で、懐かしの「移動平均法」が登場。
簿財やっていれば学習済みなのですが、簿財を後回しにしたので、20年ぶり。
「移動平均法」は資材の受払システムから会計への伝票自動計上の仕様検討時に「さんざん」やってきたはずでしたが、なにせ20年ぶりですし、通信講座の方も「簿財で学習済み」の前提ゆえくわしく触れてくれませんでした。
かなりあがきましたが、あがいたなりのモノはつかめました。
ここも「講義で説明してくれなかったから」と「他責」にしないで、自ら手と頭を働かせることで得られるものがあることを改めて思いました。
いい「脳トレ」になりました。
【追記】
歯医者でのクリーニングが終わった後、同じ大型商業施設内にある和食レストランで、「京抹茶の生パスタ」をいただきました。
昨晩、隠れ家イタリアンで食べ過ぎたので、ヘルシーに。。。
<完>