日曜は身体が睡眠を欲していたため、1日おいての投稿となります。
その日曜ですが、朝3時に起床して税理士試験通信講座の相続税法実力テスト№3(5回あります)の演習と振り返り、そのあと100分のジョギング、先週の行政書士試験の分析会の動画視聴(➡気になって観てしまいました)などなどやっているうちに睡魔に耐え切れなくなり、夕食を食べてから速攻で就寝でした。
実力テスト演習でギアを上げて取り組み、そのあとも盛りだくさんでしたので、きっと身体が睡眠を欲したものと思っています。
さて、その相続税法実力テスト№3の振り返りです。
まず、収穫は、制限時間内(2時間)に完了できたことでした。
初期は計算問題で100分要してタイムオーバー、ここ最近は計算問題の速度は20分近く短縮できてきた一方で、理論記述でそこそこ書けるようになったゆえに60分近く要することで、前回の実力テスト№2では制限時間を20分ほどオーバーしていました。
今回は理論記述で41分、計算問題で73分でまとめられたことがよかったと思います。
理論記述では「出だしの段取りづくり」、計算問題では「見通しをつけて、解きやすいものから」が大切と思いました。
自己採点では以下の通り、何とか合格点(70点以上)は取れました。
・理論記述① 20/30
・理論記述② 15/20
・計算問題 48/50
・合計 83/100
理論記述はまだ条文の内容をそのまま書かせる設問で本試験のような「応用理論」でないことと、計算問題ではもうひとつの大きなヤマの「取引相場のない株式の評価」がまだ反映されていないので、一概に今回の得点が実力とは考えておりません。
それでも、中間地点の第3回まで進捗して、制限時間内で完了させての83点は自信になりました。
ただ、手放しではよろこべません。。。
以下、反省点です。
①理論記述
・記述内容の精度がまだまだ甘く、さらには重要キーワードを書き漏らす
ボーンヘッドで6点失点でした。
②計算問題
・満点取れる問題でした。
相続税額の2割加算の計算で、電卓で正しく計算していたのに数字転記
で2を1と書き間違え、めったに出ない相続税額の最終値ピタリ賞を逃し
ました。(ここで失点▲1)
・そして最後の最後に、相続開始年度の贈与は「申告不要」と書くべきと
ころを「対象外」と書いてしまい。。。(失点▲1)
ボーンヘッドで8点の失点は悔しかったです。
そして、理論記述はとにかく頭と手を働かせて「練習あるのみ」です。
通勤時間を活用し、継続していきたいです。
6月11日から税理士試験の学習を始め、学習時間は昨日終了時点で497時間となりました。
1か月平均100時間近くとなったのは、10月から法人税法も同時並行で始めたことも影響しているかもしれません。
学習のきっかけは、この6月にあった行政書士実務講習時に必要と実感した「相続税法の深掘り」と「本社財務部への出戻り転勤内示」。将来想定している行政書士としての実務で相続関係で得意分野での独自能力発揮を目指していたところ、つい最近の業務ローテーションで税務も担当することになったことから「会社での業務での活用」という一石二鳥として法人税法の学習を始めたところです。
法人税法は実務で慣れ親しんだところがあるので入りやすかったのですが、いざ答案に向き合うと得点として跳ね返ってこないもどかしさも感じています。
税理士試験の「法人税法」たるゆえんだなと思いました。
一発での合格にならないかもしれませんが、あきらめずに進めてまいります。
<完>