世の中、知らないことはいくらでもある。
引越しした翌日。
私は掃除と鍵を返すために元の部屋に行きましたが、実家には、テレビの配線と洗濯機の取り付けのために業者が来ることになっていました。
しかし、実家には母がいたため、安心して出かけたのです。
ところが。
部屋の鍵を返した後、帰る前にAE◯Nに寄り、タピオカジャスミンミルクティーを手にるんるんと車に戻って愛本(仮称)の画面を見た私は、…目が点になりました。
画面には、母と、おそらく業者からの着信履歴が。
ちょうど管理会社の方と話している時間だったため、着信に気づかなかったようです。
とりあえず母に電話すると。
「(要約)洗濯機、うちの蛇口は全自動に対応してないから、取り付けられないんだって」
「……はい?」
ちょっと待て。
何だそりゃ。
実家の洗濯機はニ槽式でかなり古く、少し壊れかけていたので、私が使っていた全自動式の洗濯機を取り付けることになっていました。
しかし、引っ越しの時に洗濯機を運んだ担当者さんは、蛇口を見てこう言ったのです。
「この蛇口はニ槽式のもので、全自動には対応していませんね。
お客様ご自身で4つネジの蛇口を事前に購入していただくか、明日来る担当から購入していただくことになります」
なんと…まさか、ここに来てそんなトラップがあるとは。
でもまあ、4つネジの蛇口とやらを買えばそれで済む話なのね、と軽く考えていたのです。
そして実際、その後取り付けの担当者さんからも電話があり、購入できることを確認しました。
ところが、母、正確には取り付けに来た担当者さん曰く。
・実家の洗濯機用の蛇口は二槽式対応で、全自動には対応していない
・4つネジの蛇口は、水漏れ事故があるので付けられない
・全自動の洗濯機を使うためには、蛇口の交換が必要。だか、自分たちではそれができない
・とりあえず、水道屋さんに連絡。蛇口を実際に見てもらった上で、全自動対応の蛇口に交換してもらうか、ニ槽式を使うか、助言してもらうと良い
…ということだったそうです。
何っっっじゃそりゃー!!!!!
対応できないものがあるなら、訪問見積もりの時に申し込みをしようとした時点で、そう説明せんかい!
いや、搬送担当者さんは「4つネジで対応できる」と断言していたから、取り付け担当者との間で意思疎通ができていないということか。
でも、きっと過去にもそういう事例はあったでしょうに、またしても今回のようなことが起こるということは、情報が共有されるシステムになっていないということなのでしょうか。
それって、サービス提供としてどうなの?
もちろん取り付けは有料サービスであり、現地に来てしまっていたため、料金は返ってきません。
うーん、騙された気分。
まさか、できないなんて思わないもんな…。
なお、テレビの接続については問題なくやってくれましたが、Blu-rayレコーダーの接続は別料金だったことも、当日になって判明。
そのことを担当者から言われた母が、気を回してオプションで頼んでくれました。
あーもー、いろいろぼったくられてしまった気がするなぁ。
さて、結局取り付けてもらえなかった洗濯機ですが。
さらに翌日、この話を聞いた姉その2が「そんなのおかしい。」と自宅にあった4つネジを持って来訪、格闘の末取り付け…たのですが、見事に水噴出で断念。
しかし諦めず、今度は姉その2の旦那がやって来て、めでたく取付けに成功したのでした。
…って…
素人にできてんじゃん!!!!!
取り付け担当者、プロじゃないんかい!
とりあえず、返ってこない料金は、勉強代だったと思うことにします。