11日、金曜日。
仕事帰りに「台詞飛びそうで怖いんですぅ~」と泣き言を口にした私への、同僚からのお言葉。
「飛ぶよ~飛ぶ飛ぶ、ぴゅんぴゅん飛ぶよ~。
ぴゅん♪ ぴゅん♪」
心底楽しそうに妙な暗示かけるなぁぁぁぁぁっっっ!!!
…まあ、気分がほぐれたし、「○○さん(本名)はよく寝てるけど、たくさん練習したんだろうし、記憶力がいいから大丈夫ですよ」と言ってくれたので良しとする。
よく寝てるは余計だけど。
そんな同僚の暗示だか呪いだかがかかっていたのか、見事に台詞が飛びまくり、「マジ大丈夫なのかこれ!?」と頭を抱えていた12日のリハーサル。
しかし、奇跡は起こるもの。
本番は間違えることなく…いやまあ、位置関係や所作が微妙なところはありましたが、どうにか無事に務め終えることができました。
ちなみに、チケットは完売!
ありがとうございます!
今回の私の役どころは、ご隠居の家臣Sさん(仮称)でした。
初の男役、そして過去最高に台詞が多い大役です。
私なりのコンセプトは、「一見クールで真面目、しかし内には熱い忠義を秘めた漢(でもちょっとビビり)」。
うっかり家臣H(仮称)へのツッコミアイテムです。
それはさておき、今回の役はプレッシャーが半端なかったです。
単に台詞が多いというだけでなく、対を張る家臣Kさん(仮称)はプロの女優さん。
家臣団3人での場面だけでなく、後半にはプロ3人に対し素人2人でやり取りするという場面が控えています。
素人は所詮素人とはいえ、少しでも上手な素人にならないと、全体的なバランスも悪くなるし、プロの方々も演じづらくなってしまう。
そんなわけで、私なりに奮闘しなければなりませんでした。
その甲斐あってか、どうにかこうにか「良かったよ~」というお言葉を賜ることができ、ものすごくほっとしています。
実際、実は気持ちよかったですけどね。
舞台上で声を張るのは。
映像では、声の張りも厚みも大きさも、やはりプロとはかなりの差がありましたけど。
それでも、とにかく無事に終わってほっとしました。
ご来場いただいた方にも楽しんでいただけたようで、良かったです。
ご来場ありがとうございました!
余談。
このご隠居さん、ラーメンを初めて食べた日本人という説があります。
というわけで前日の夕飯は験を担いで…
……うん。
ラーメンは食べるとして、それだけじゃ足りそうにないから餃子も食べたくて、そうしたら入ったお店ではこのセットが一番割安で…。
「食べ過ぎだろ!」は、顔本(仮称)への姉その2からのコメント。
「ラーメンライスに餃子…おっさんやな」は、同じくその旦那からのコメント。
いいんだ。
カロリー過剰とか女子力低下とかより、私は腹を満たしたかったんだ…。