台湾旅日記 ~南国食い倒れ天国~ その3 | 縁茶亭茶話

縁茶亭茶話

地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

【3月2日(土)】

⑤ハオチー三昧

 これまたすせりんのかねてからの希望により、昼食は小籠包を食べることにしました。

 一度ホテルに荷物を置いてから、小籠包のお店を探しに再び外へ。

 いろいろ探した結果、ホテル近くにある新光三越の12階にあるレストラン街に、中華料理の店を見つけました。

 同じ階にあったベトナム料理、そして日本のトンカツ屋さん(ちなみに「さ○てん」)に面食らいつつ、「……ここはやはり小籠包だよね」「ねぇ」と言いながら、中華料理のお店へ。


 実は小籠包を食べたのは初めてでしたが、ものすごく美味しかったです。

 店員さんに食べ方もレクチャーしてもらったのですが、中のスープも熱々で、具もずっしりしていて、とにかくひたすら「ハオチー!(美味しい!)」を連発していました。

 このお店では、他にも海老の蒸し餃子や海老のライスクレープ(お米の粉で作った餅で海老をくるんだもの)、カボチャ餅で餡をくるんだものを頼んだのですが、どれこれも「ヘンハオチー!(とても美味しい!)」でした。

 もっとも、カボチャ餅だけは、すせりんの口に合わなかったらしく、彼女の分まで私が美味しくいただきました。



 その後向かったのは、ガイドブックにでかでかと写真が載っていたかき氷のお店です。

「あれだけ食べたのに、まだ食べるの!?」とすせりんにお腹をまじまじと見られてしまいましたが、MRTに乗り、お店に着く頃には、「二人で半分にしようか」と言っていたすせりんも、「1個食べられるかも…?」になっていました。


 そのかき氷のお店で頼んだのは、ガイドブックに載っていた通りのマンゴーかき氷。

 時季外れだからないかも、と思いきや、絶賛販売中でした。


縁茶亭茶話-マンゴーかき氷

 どうでしょう!

 美味しそうに見えませんか!?

 いや美味しいんですよ実際!!

 完熟マンゴーをふんだんに使っていて、アイスも乗っていて、氷はほんのりミルク味で、非常にボリュームがあるというのに、お値段はなんと130元。

 日本円で、だいたい390円ですね。

 安いっ!

 そしてしつこいけど、美味!!

 ヘンハオチー!!!


 残念ながらこのお店は日曜日は休業で、「休みじゃなかったらまた明日食べに来たのに~!」とすせりんが悔しがっていました。



 余談。

 この店に来る時、私たちはガイドブックを手にしていなかったのです。

 特に道に迷ったような素振りも見せず、普通にすせりんと会話をしながら歩いていました。


 そんな私たちに向かって、道の角にいた一人のおじさんが、「あっち」ととある方向を指さしました。

 何気なくそちらを見ると、そこには目的のお店。


 えええっっ!?!?

 おじさん、私たちを見ただけで目的がわかっちゃったの!?!?!?


 それほどまでに、私たちはあからさまに観光客っぽい空気を醸し出していたのか。

 それとも、かつて日本人に何度も何度も店の場所を聞かれ、「日本人を見たら、あの店に来たと思え」という法則でもできあがってしまったのか。


 ただ一つ言えることは、それほどまでにこの店を訪れる人は多く、その味は保証できるということです。

 皆さんも、台湾を訪れた時にはぜひお立ち寄りください。

 百果園というお店です。



⑥地元のお店をのぞいてみよう

 すせりんのこの日最後の希望は、地元のスーパーに行くということでした。

 彼女のガイドブックに紹介されている店で、台湾限定のあれこれが安く販売しているんだそうです。

 私も地元の人たちが行くスーパーには興味があったので、反対する理由は全くありません。



 ここですせりんが買ったのは、ばらまき土産用のお菓子や卵の薫製。

 私は、台湾名物というかお土産の定番らしいパイナップルケーキを5箱買いました。

 ……いや、家用と会社用と剣道の先生方用で、合わせて5箱。

 当然のことながら、持っていったエコバッグはきゅうきゅうになり、すせりんには「パイナップルケーキしか買わないってのがウケるよね~」と笑われてしまいました。


 う~ん、台湾限定のお菓子にも、心惹かれなかったわけじゃなかったんですけどね……。


 ただ、私のキャリーケースにはもうほとんど何も入らないし、機内持ち込みの手荷物は2個だけということになると、持って帰れる荷物の量には限りがある。

 何より、その手のお土産を配れるような、気軽に会える友だちが少ないんですよね、今の私には……。(続く)