トガメダテスルタチバジャナイ ゲンジツヲクラウノ | 縁茶亭茶話

縁茶亭茶話

地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

 うちの部署にやって来る関係者(縁茶的訳語)の大半は、20歳前後のお姉ちゃんたちです。

 今日も若くてぴちぴちのお姉ちゃんたちがやって来て、お友だち同士おしゃべりをしていました。

(注:うちの部署で騒いではいけません)



 そんな彼女たちの会話を、私と相方さんは少し離れたところで仕事をしながら、聞くともなしに聞いていたのですが。



「ちょっと聞いてよ!」と口火を切った、一人のお姉ちゃん。

 バイト先でよほどむかつくことがあったのでしょう、怒濤の勢いでその出来事について話し始めました。



 そう。

 そのお姉ちゃんは、よほどむかついていたにちがいありません。

 怒りにまかせて、彼女はこう言ったのです。





28歳のババアが」と。(結局どういう話だったのかはわかりませんが、とりあえずその部分だけははっきり聞こえた)







 その言葉に、思わず吹き出す私と相方さん。






 彼女たちが去った後、相方さんが呟きました。



「彼女たちにとっては、28歳って『ババア』なんですね……」



 まだ20代の貴女が言わないで!

 私なんて33歳なんだから!