カエルの母もカエル | 縁茶亭茶話

縁茶亭茶話

地味に地道に生活している一般人が綴る、ごくごくありふれた日常

腹痛連動性貧血(縁茶的訳語)により、またもや「クマちゃんと夢見る32歳(早い話、痛み緩和のために、クッション代わりにクマのぬいぐるみを抱いて寝ていた)」と化していた今朝。
さすがに弁当を作る気力もなく、母に頼んでしまいました。
 
が。
 
「あら、おかず入れのフタがないわねぇ」
 
私の弁当箱はご飯の保温ができるタイプで、円筒型のご飯入れと、やはり丸型のおかず入れが2つついています。
食べ終わったら、ご飯入れの中におかず入れが収納できてコンパクトにお持ち帰りできる、というものなのですが。
 
「昨日洗った時にはあったんだけどねぇ…」
 
首を傾げつつ、食器乾燥機や食器棚の中を探す母。
 
「ご飯入れの中とかは?」
「さっきご飯詰めたもの。
いくらなんでも、さすがにそれは気づくでしょう」
そう言いながらも自信がなかったのか、母はご飯入れを皿の上で逆さまにし、中を確認してみました。
すると。
 
「…あ、あった」
 
あったんかい。
「いくらなんでもさすがにそれは」はどうした。
 
 
「うっかりさん」「おっちょこちょい」と評される私ですが、その由縁がそこはかとなくわかったような気がした出来事でした。