本日は桃の節句です。
というわけで、母がひな祭りのケーキを買ってきてくれました。
「いつも孫ばかり優先してるから、たまには娘のためにね」とは母の言葉。
お母様…ワタクシのために…!(感涙)
「ということは、あと二人の娘(私の姉たち)にも?」「ううん」
私の問いかけに、母はあっさり首を振りました。
「あの子たちは結婚してるから」
……ははは……。(乾いた笑い)
それはさておき、ひな祭りと言ったらひな人形。
今でこそミソージーな私にも当然少女時代はあったわけで、家にはその頃買ってもらったお雛様が今でもあります。
2月の節分前後、ケースに入ったそのお雛様を出すのは、いつの頃からか私の役目となっていました。
もちろん今年も押し入れから引っ張りだし、2階の和室に置いたのです。
傍らには、ひなあられなんぞも供えてみたり。
そういえば先日、「今年もひな人形出したよ~」と無邪気に報告した私に、父がこんなことを言いやがりました。
「おぅ、お前いつまでひな人形なんて飾ってるんだよ」
「3日まで。」
そうしないと行き遅れるというからな、とは言いません。
ついでに、何歳からを「行き遅れ」というのか、という問題についても考えません。
考えないったら考えない。
そんな副音声混じりの会話を聞いていた母が、「ちがうって」と父語を翻訳してくれました。
「お父さんが言っているのはね、何歳まで飾ってるのかってことよ」
何を言うか。
私は米を食って育った日本人。
40になろうが50になろうが、この世にひな祭りがある限り、ひな人形は飾り続けるっ!
…そして、どんなに遅くとも4日には片付ける。
そうしないと行き(以下略)
そんな古きよき伝統に支えられたひな祭りも、日付が変わるまであと数時間。
少しもったいない気もしますが、そろそろ人形を片付けますか。
お雛様、お内裏様、また来年会いましょうね。
