水瓶座の時代とユング | 「私の羅針盤」

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ミラーダが占星術の研究発表をしているブログです。
ホロスコープは人生の羅針盤と言われます。一人一人が持つ「私の羅針盤」を使って自分の道を創りましょう!

『今は魚座から水瓶座への過渡期で、
まもなく水瓶座の時代がはじまる。』

と言われていますね。

『水瓶座の時代』とは
2150年ごとに移る12の時代のひとつ。

簡単に言えば、
春分点に位置する星座が水瓶座なので、
水瓶座の時代となります。

※ わかりやすい記事はこちら→


イエス誕生の0年から2000年が魚座の時代
2000年から4000年が水瓶座の時代

と一般的に言われていますが、
本来2150年ごとなので
2019年の今はまだ魚座の時代。

2000年から2020年が
魚座から水瓶座への移行期
と言う人もいますし、
1996年に水瓶座時代が始まっている
と言う人もいます。

信号が変わるように
パッと天は動きませんから
じんわり、ゆっくり、移行していると
考えればいいですよね。


水瓶座の支配星は天王星ですが、
天王星が発見される前は
土星が水瓶座の支配星でした。

水瓶座は「水」と付きますが、
「風のエレメント」です。
水瓶座のキーワードは「私は知る」。

水瓶座が強い人は、
優しくて利他主義で博愛主義。
人類愛的な愛情を持ちます。
相手を尊重でき、独立心が強い。

水瓶座の時代は、
「個の時代」になるのでしょう。

相手を尊重し
自分の力でしなやかに生きていく。

水瓶座の時代が本格化するまでには
時間があります。
自分を見つめ、武器を磨き、
強く生きる準備ができます。



**



さて。


この『水瓶座の時代』について、
最初に口にしたのはユングだそうです。

※ わかりやすい記事はこちら→

ユング→wiki


鏡リュウジ先生の著書で、
ユングのアセンダントは水瓶座04度
と言うことを知り、
私のアセンダント水瓶座01度と近い
と思っていました。

私のアセンダントについては、
以前のノートにも書いた通り→
astro dienstでは水瓶座1度、
他のソフトでは水瓶座4度、
と出たりしているように、
ユングのアセンダントについても、
水瓶座02度で読んでいる方もいて、
計算式や計算ソフトでのズレがありそう。

いずれにしても、
ユングのアセンダントと私のアセンダントは
ほぼコンジャンクジャンクション
3度以内の近い位置にあると言えそうです。

※ アセンダント考察


研究のため、astrodienstで私の出生図と
ユングの出生図を重ねてみました。
(シナストリー)


astrodienstでは
ユングのアセンダントは水瓶座03度。
アングルがこんなに近い公人は初めてです。

(ココナラで鑑定をさせていただいた方で、アセンダントがユングと同じ水瓶座3度の方がいます。この方と私はアングルが2度差で合にとどまらず、太陽も2度差で合。他にも強いご縁を感じる表示があります。不思議な巡り合わせのご縁に感謝。)

3ハウスでカイロン同士が合。
7ハウスでバーテックス同士が合。
私の7ハウスにユングの太陽。



ちなみに
ユングの出生図↓

色々思うところがあるので、
改めて別に機会に出生図は読みたいと思います。