すごい本に出会いました5。 | ロクでもないがサンサン輝くイチバンになりたい。

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日記代りのたわごとにすぎません。

人はなぜ 治るのか?

 

いよいよドルちゃん先生の真骨頂 プラシーボ反応の話

 

プラシーボとは、「人を満足させる。」というラテン語です。

 

でも今は、医療用語として定着して

「効き目は期待できないが、気休めにはなる薬」の通称となっています。

 

実際 薬に依存する患者さんが多いので、プラシーボを処方する医者は結構多いとのこと

プラシーボを服用した患者さんの症状が改善、消失することはよくある事実なのです。

 

そこでプラシーボ反応の検証をとことんやるのです。

ドルちゃん先生やるとなったらなんでもやります。

 

まあ、詳しくは本を読むとよいです。

 

 

 

結論をまとめると

 

すべての治療、施術、おまじないなども含めて根底には

 

プラシーボ反応

 

が働くことによって

 

治癒している

 

って事。

 

お医者さんに注射をしてもらう事も

お薬を貰うことも

背骨をぼきぼきしてもらうのも

針やお灸をしてもらうのも

漢方薬を煎じるのも

心霊治療してもらうのも

お祈りしてもらうのも

 

病気が治ります。

プラシーボ反応が起こると共にです。

 

 

しかし

 

恐ろしいことにその逆の反応もあるのです。

 

例えば

 

ガンは不治の病

今年のインフルエンザは重症になる

デング熱で死んだ人がいる

 

こういった情報に振り回されていませんか?

 

ガンが治った人いっぱいいます

インフルエンザ感染しても、発症しない人大勢います

 

ドルちゃん先生の検証に次のようなものもあります

毒キノコの話

 

テングタケっていう有名な毒キノコがあるんですが

食べると、てきめんに神経系に作用し錯乱したり、不快感や方向感覚喪失するんだけど

24時間以内に原因物質が代謝や排出されてもとにもどるそうです。

でも、本に猛毒、食べるな、命の危険などと書いてある。

それを見た人が、間違って食べた、ヤバイ、死ぬかも・・・って思うことで本当に死ぬ事が

あるそうです。

 

逆に、悪い目的(ハイな状態になりたいとか)で食べる人も出てきて、結構たくさん食べても

死ぬ人は出ないそうです。

 

(でもやっぱり食べちゃダメだよ。)

 

目的が違うと同じ物でも大きく反応が異なることから、プラシーボ反応は大きく身体に作用すると言わざるを得ない。

 

プラシーボ反応ってどうすれば

いいんだろうねぇ。