今年の3月末に、生後6か月の赤ちゃんが
はちみつ入りジュースの摂取から「乳児ボツリヌス症」で亡くなる、という
大変痛ましいニュースがありました
「1歳未満のお子さんにはちみつを食べさせてはいけない」
ということを知ってさえいたら...
はちみつだけじゃなく、注意しなければいけない食べ物は他にもあって...
どうやってママやパパ、おじいちゃんおばあちゃんに知ってもらうか
知っている方たちにしたら「知ってて当然」かもしれない、でも、知らない方がいるのも事実で...
そんな中、とっても素敵なイラストがツィートに流れてきました
Webメディア のgrapeや、Up to you!でも取り上げられていたので、
御覧になった方もいるかもしれません
もう、これを見た時、素敵過ぎて大感激しました
このパンフレットのPDFはコチラから
これを作ったのは、長野県佐久市の佐久医師会が、
佐久地域で行っている「教えて!ドクター」プロジェクトチームの小児科の先生たち
赤ちゃん、小さいお子さんのいるおうちの方はもちろん、
妊娠中から冷蔵庫などの目に留まりやすい場所にこのプリントを貼って、
ちょこちょこと眺めてくれていたらいいんじゃないかな
イラストもとってもかわいいし、わかりやすいです
知ってもらえることで防げる病気や事故は防ぎたい...
「食物アレルギーを予防しよう」というパンフレットもあって、
こちらもまたおすすめです
最初に、「妊娠中の食生活が原因ではない」とあるのがもうツボです
食物アレルギーのパンフレットのPDFはコチラへどうぞ
「教えて!ドクター」プロジェクトの先生たちは、
この素敵なパンフレットだけではなく、無料のアプリも作ってらっしゃいました
まだ予防接種のページしか読めていませんが、
任意接種のワクチンのことや、同時接種のことも書かれてありましたよ
沢山の妊婦さん、赤ちゃんや小さなお子さんをもつ親御さんに
この情報を知っていただけますように
そして、「知っていたら防げる病気や事故」が少しでも減ることを願っています