古くたっていいじゃない | 山本衣奈子ブログ☆今日も青空

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4月になりました♪

3月後半の急激な冷え込みもあってか、

開花が遅れていた桜も一気に花開きましたね🌸

 

天候や気候の変化は相変わらず激しいですが、

皆様お元気でお過ごしでしょうか。

 

私は怒涛の新入社員研修シーズンに突入しております。

昨年まではまだ少々様子見の雰囲気があった新入社員研修も、

今年は実施というところが増えてきて、

やっぱり動きがあるって活気があっていいですね^^

 

 

「今の若い世代は〜」

とは、私たちがその世代の頃にも言われていた言葉だし、

時代が変われば常識も価値観も変わるのが当然であって自然なこと。

 

ギャップに驚くことももちろんあるし、

考え方の違いに苦労することももちろんありますが、

今の時代をその先端で生きる世代は、

新しい視点を教えてくれてそこから学べることも多々あります。

彼らが使う言葉や価値観の尺度に、ハッとさせられることもしょっちゅう。

 

いつの間にか自分の中で凝り固まっていたものや

こびりついてしまっていたものに、気付けたりもできてありがたいことも^^

 

 

でもだからといって、

すべてをそこに合わせていくというのもなんか違うなと思います。

 

自分のあり方を決めるのは、“流行”“トレンド”ではなく、

あくまでも自分自身であっていいはず。

 

 

例えば、「〜はもう古い!」なんて情報があったとしても、

もし自分がそれを使うことやそうあることを心地よく思っているなら、

それを急いで止める必要なんて全くないですよね。

 

例えば言葉や服装などによくありがちですが、

「〜という言葉は今は時代遅れ」とか

「こんな服を着ていると古臭く見える」とか

そういうのを見ると、

「その言葉を使わないようにしよう」

「あの服はもう着ないようにしよう」

と思うかもしれません。

 

でも、それを自分が気に入っていて、

周囲に迷惑をかけているわけでもなく

特段大きな支障があるわけでもなければ、

そのままでも別にいいのではないでしょうか。

 

 

そもそも「古い」という捉え方もだいぶ主観的なことですよね。

自分の好みや意見を、誰かの主観に合わせるのも

なんだかおかしいような気もします。

 

そしてもちろん、主観なのだから、

「古いと思う方が悪い」というわけでもありません。

 

「そっか、ならやめるようにしよう」

というのも正解なら、

「今はそういう考え方もあるんだねぇ。

でも私はこれが気に入っているから、このままでいいかな」

というのも正解だということです。

 

自分のあり方なのだから、

別に流行に乗っていなくても、

時代の最先端でなくてもいいじゃないですか^^

 

 

情報に振り回されすぎるのもしんどいし、

新旧共に否定することなく、

新しいことを積極的に学びつつ

古いものも自分なりに大事にする

そんなスタンスでいいのではないでしょうか☘️