台風が様々な爪痕を残しているようですが、
皆さまご無事でいらっしゃったでしょうか・・・？
とにかくホント、よく降りましたね(>_<)
壊れた水道のように、ひたすらジャンジャン降り注ぎ、
地面に染み込んでいった雨水は、ずいぶん深くまでいったのだろうな。
どこまで染みるものなんだろう、
もしかして、マグマで蒸発したりしているのかしら、
なんてことを、そこかしこで川ができている道路を見ながら思ったりして。
まぁ、もう本当にもういい、ですね。。。
お願いだから、太陽プリーズ！
叫びたくなりますわ。
連日期待を打ち壊す天気予報を聞きつつ、
明日こそ、明日こそ～
ま、そう思いながら過ごしていくのも、
それはそれでアリなのかしらね。
昨日は千葉での研修会、
テーマはリーダーシップ＆コミュニケーション☆
とても前向きで素敵な皆様とご一緒させていただきました^^
何だかんだ言って、
やはりチームにおいて、リーダーのあり方というのは
大きな影響力を持つものです。
リーダー如何によって、チームの動き方が変わってくる。
まさに要ですね。
要を支点に、扇は色んな形に広がっていく。
“どんな広がりを作りたいのか”
それがリーダーシップの始点なのかも。
そういえば、以前こんな話を聞きました。
とある会社のとある部長は、
とても厳しくて、近寄りがたい人で、とにかく威圧的。
すぐに怒るし、声は大きいし、褒めることなどほぼ皆無。
けれども、決してブレず、自分の指示で起きた出来事に関しては、
徹底的に責任を取る姿勢を崩さなかったそうです。
そんな部長には、反発心や恐怖心を持つ者も多かったのですが、
何があっても動じない姿勢に、
次第に、「この人についていけば大丈夫なんじゃないか」という意識が生まれ、
強い信頼感を集めるようになっていったとか。
しばらくして、その部長が異動になり、別の部長がやってきました。
今度は、正反対。
物腰柔らかく、基本的に笑顔の社交派。
共有を大切にし、部下の相談には積極的に乗るだけでなく、
自分からも開いて部下に相談に行くといったようなことも多かったそう。
あまりに違うタイプに最初こそ戸惑った人が多かったようですが、
徹底的に部下を信じ、頼り、控えめを貫くその姿勢から、
次第に、「この人のために一肌脱いでやろう」という意識が生まれ、
強い協力体制が生まれていったとか。
リーダーシップにもコミュニケーションにも、
完全なる正解はないのですよね。
あり方がやり方を変え、それが結果をつくっていく。
ただそれだけのことなのでしょう。
ならば、一番大事なのは、まず
“自分はどうありたいのか”そして“何を理想としているのか”
ブレない自分であることが、
ブレない未来をつくっていくんだ☆