遊歩道を歩いていると
シリシリシリ…とスズメの幼鳥が聞こえてきます
どこから聞こえて来るのか、聞いても
主人にはこの声が聞こえないと言う…
高音が聞こえないって…
老人性の難聴なのでしょうね
私の難聴とはまた別物
二人合わせて一人前…
と思っていたけど
年より二人では一人分にも満たない…
年取るって悲しい…
妙な病気にかかるのも悲しい…
私はどうしても失ったものばかり考えてしまう
主人はイヤな音が聞こえなくていいやん、って思ってる
正反対の夫婦です
それでもどうにか探し出して出会えたのは
こんなに可愛い子
一緒にいたのはママでしょうか??
どっちの子がもらえたのか
わかりませんでした
カメラを向けるのがちょっと遅れたっぽい
あ~~ぁ…
ママは飛んで行っちゃいました
一回に一羽の子しかもらえないから…
口を大きく開けて主張する子だけがもらえるんですよね
待ってて順番にもらえるわけではない厳しい世界なんですよね
この二羽は上の画像の子よりも
少し小さいのかしら?
飛ぶことなくずっと止まっていましたよ
パタパタパタが始まりました
きっと親御さんが餌を咥えて戻ってきた気配を
感じ取ったのでしょうね
向かって右の子はまだ気づいてないみたい!?
口を開けて
ちょうだい、ちょうだい!!
だけどもらえるのは一羽だけ…
どっちの子がもらえるんだろう??
後ろを向いちゃったので
もらっているところは見えなかったけど
最初に気付いてパタパタ始めたほうの子がもらえたみたいです
短い尾っぽとオチリが本当に可愛い
これは満足している顔でしょうか??
私にはまだまだ足りない! と言ってるようにしか見えません
遊歩道では
スズメやシジュウカラの幼鳥の声が
あちこちから聞こえてきました
デビューしたてのヒナっ子たち
みんなスクスク育ってほしいですね
そして夏の騒音…
オオヨシキリのギョギョシの声も少しですが聞こえてきましたよ
芦原がにぎやかになる節の到来ですね