お山で夏の鳥たちと会って来たというのに
千葉に帰ってきたらまだツグミがいてびっくりでした
綺麗に整備された広場に
10羽近くいましたよ、4羽しか写ってないけど
冬と全く同じ
地面をツンツンしながら採餌
陽を浴びた背中は季節を感じているのでしょうか??
時々ポ～っと遠くを見ます
故郷を思っているようにも見えるのですが…
暑いなぁ…と思ってるだけ??
いつごろ帰ろうかな～
内心…面倒くさいな～
そうは言っても夏にツグミを見たことはないので
みんなちゃんと帰るのでしょうね
小さなお山の大将です
こんなところで威張ってないで早く帰りたまえ!!
じっくり旅立ちのタイミングを計っているツグミの横には
南の国から帰ってきたツバメたちが
営巣準備に取り掛かっているのでした
この子たちはきれいな新緑より
こんな枯草が残っているところに用があるんですね
小さな枯草を咥えて飛び立ちました
民家も少ないところでしたが
営巣する場所はちゃんとあって良かったです
冬と初夏の入り混じった日
日差しは夏のように強烈だったので
いくらなんでもツグミはそろそろ帰らなきゃ、と
思ったかもしれません
ツグミを見たのはこの日がラストになりました
今頃は可愛いヒナっ子と一緒に暮らしているのでしょうか?