看護師の転職活動 その2 | まったり暮らし ~ 天使と侍(サムライ) 実は『トド』 ~

まったり暮らし ~ 天使と侍(サムライ) 実は『トド』 ~

看護師の妻と元・自衛官の旦那… 
周囲は「きっと真面目で働き者なのよ…。」と時々言いますが、
実は 自宅では2人とも『トド』のようにダラダラぐでぐで
そんな2人とセキセイインコ2羽の『まったり暮らし』です。

なんか急に季節がかわってしまいました 汗うさぎ

夏の旅行で骨折して以来 ほぼ引きこもり生活だったため、衣替えなどの冬準備が間に合っていません。

困ったものです 無気力

 

さて、昨日の続きです。

ちなみに 前回は こちら 右矢印 看護師の転職活動 その1 

今回は ⑤求人サイト から始めます。

 

⑤ 求人サイト(ジョブメドレー、グッピー、Indeed など)

③人材紹介会社・④人材派遣会社でもHPをもって情報発信をしていますが、こちらは『求人情報』に重きを置いて運営しているサイトです。

希望すればエージェント(担当)がつきますが、基本的には自分で情報を確認してコンタクトをとります。運営会社によってはサイトを利用して入職し一定期間を経てから申請すると『お祝い金』がもらえるという制度を設定している場合もあります。

システムとしてはLINEだけでなくサイト内のチャットシステムで希望する法人や企業とやり取りができます。

ただし、求人票の情報以上のことは あまりないので自分で情報収集して判断する必要があります。活動の手間と時間をかけられる人向けかもしれません。

 

⑥ 新聞やポスト投函の求人広告 

都市部より地方の方が多いのかもしれません。それでも、時々ポストに入っていることがあります。この手の広告はエリア限定で配られているため、自宅の近所の案件が多くあります。地元や近くのエリアで働きたい人には向いているかもしれません。

ただし、その場合は患者(利用者)さんも 地元や近くのエリアの人となりますので、職場とプライベートはエリアも関係も分けたいという人は要注意です。

また、紙面の都合上 情報が限られていますので、『委細面談』という感じになります。二度手間だと思うかもしれませんが、気になった案件があったら①・②・⑤も確認し、その案件に対する他の情報を収集した方がよいと思います。

 

⑦ 自治体の広報(広報誌、地域情報アプリも含む)

常時ではありませんが、市立病院や市役所、周辺組織などの職員募集が掲載していることがあります。最近は広報誌がアプリなどで見られるようになっている自治体も少なくないので、興味がある人は気にしておいて良いかもしれません。

 

⑧ 各医療機関や各企業の告知(院内などのポスター、自社HPなど)

かかりつけのクリニックや病院で『スタッフ募集』のポスターを見かけることがあります。自分が患者として行っているところだと、なんとなく人間関係や待遇が見えてきますね。主治医によっては診察時に直接スカウトというのも聞いたことがあります。(私の場合は 近所の医師の兄ちゃんが自宅に電話してきましたが… )

そこまでじゃなくても、気になる医療機関や事業所などの自社HPをみたら採用情報があったというのも少なくないです。もし、「この分野に強い職場が良い」「〇〇で働いてみたい」とビジョンがハッキリしているなら挑戦してみて損はないと思います。自社広告とは違いますが、看護雑誌の広告コーナーや学会誌の協賛企業・法人などのPRコーナーも わりと参考になります。某のテーマパークのテーマパークは接遇が鍛えられる夢の国でしたが、時給はさほど高くないので派遣業務や本業と兼務が多かったですね。

 

…という感じでしょうか。

ただし、私見が入っていますので、どれが1番いいとは言えません。私にとってのベターな転職活動のツールや担当が他の人にとってもベターとは限りません。

それと1つの方法や特定のエージェントに全てをゆだねるというのもリスクが大きいのではないかと思います。同じ会社でもエージェントによって当たりハズレが ものすごく大きいです。相性っていうのもありますしね。

そこで 複数の方法と会社で登録や契約を行い、自分で比較しながら検討する方法をお勧めします。

例えば…

・複数の派遣会社に登録し収入を確保しながら、人材紹介会社と活動する。

・ナースセンターで離職者研修や就活支援を受けながら、複数の派遣や紹介の案件と比較検討をする。

・複数の求人サイトで気になる案件を見つけていく。  など

 

今回 メインは看護協会のナースセンターを利用しながら、3社の派遣会社と2社の求人サイトに登録しています。人材紹介会社は大手の2社に連絡はしたものの 現場以外の案件をほとんど持っておらず、エージェントも『?』だったので利用には至っていません。

看護師だけでなく他の職種の転職活動にもいえることですが、本当に大変だしキツいです。それでも、『就職・転職の主演俳優も監督も自分自身』ということを忘れずに頑張ることが必要かな と思います。

また、これをチャンスと考えて『キャリアと自分の棚卸し』のためにジョブカード作成をしても良いのではないかな って思います。

 

長々と失礼しました。

就職・転職の活動の先に 自分自身が輝ける仕事があるように祈っています。

私も 頑張ります ニコニコ