先月に左足関節を骨折して ギプス生活でしたが、
無事に 先日 外れました
【 骨折関連のブログは こちら 】
炎症と腫脹がひどくて 『シーネ + 弾性包帯』で2週間
ギプスを巻いて 4週間
長かった…
でも、ふりかえると 悪いことばかりではなかったような気がします。
今までにないくらい がっつりと自宅療養&行動制限だったので、ネガティブになっていました。
グラフにすると…
骨折自体も落ち込みましたが、『役立たず』感がハンパなかったです。
でも、落ち着いてくると ありあまる時間で自分の内面やキャリアと向き合いだしました。
ジョブカードや心理学・キャリア支援の文献が役立ちました
あとは 色々なものや人に感謝できる心理的余裕もできてきたように思います。
家族だけでなく、クリニックの看護師や患者さん スーパーの店員さんや周囲の人の気遣いや声掛けがうれしかったのも いい経験です。
患者(利用者)さんに
「ごめんね。こんなに世話になっちゃって…」
と言われる度に こんな風に返してきました。
「若い時から 色々な人を助けたり 頑張って仕事をしてきたんですよね。だから、その分のお返しだと思ってください。『お互いさま』ってやつです。私も 将来 誰かに返してもらうので、遠慮は なしですよ。」
まさに 今 返してもらっている最中かもしれません
また、初めての松葉杖とギプスの生活で 店や施設、町の便利なこと 大変だったことも経験できました。
そんなこんなで 今は こんな感じ…
力仕事や忙しい現場には看護師として すぐには戻れないと思います。
この状況を 不運で終わらせるか、チャンスに変えるかは 自分次第
クランボルツ氏の『計画的偶発性理論』における5つのポイントは
・好奇心 ・持続性 ・柔軟性 ・楽観性 ・冒険心
偶然の出来事をチャンスや好機に変えるためには、まず自分が自分のために準備をしないといけないのかもしれません
さて、この好機を無駄にせずに 次の戦いのフィールドに進むために前に進みますか
とりあえずは 『白衣の天使』のキャリアはあるんだしね
天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である
【 F.ナイチンゲール 】