前記事の続きです。
発達障害の人は急な変化を嫌うといいます。発達障害のお子さんを持つ親御さんは、出掛ける前に急に行き先を変更すると、この世の終わりかというくらい泣き叫ばれた経験をされた方もいらっしゃるかと思います。行き先を変えただけで、何もそこまで泣き叫ばなくてもと理解できないと思います。
 
最近は安定の良さも分かってきましたが、私は安定より変化に強いタイプですが、その泣き叫ぶ子たちの気持ちがなんとなく分かります。
その子は無意識のうちに、もしかしたら何日か前から行き先のモードになっているのです。急な変化に対応できないから徐々に行き先モードにしています。
例えるなら、役者が今回演じるのは年配の悪役と聞いていたのに、いきなり撮影の朝に「今日は快活な好青年役でお願いします。」と言われたようなものです。メイク、衣装をはじめ、数日前から心持ちも、なんなら口調もマフィアが使うような言葉使いになってたところ、「快活な好青年て!」って感じです。だから、発達障害の人だけでなく普通の人もそうですが、「相手は自分とは違う」から理解できなくても「この人はこういう人だ。」と認めあげることが大切だと思います。
 
ては、本題にはいります。
 
・発達障害の人は社会システムを変えるために生まれてきたのでは?
・発達障害の人は宇宙人では?
 
と思った理由を書きます。【】は前記事であげた発達障害の特徴です。追加しているものもあります。
 
<発達障害の人は社会システムを変えるために生まれてきたのでは?>
【空気が読めない、気持ちの理解が苦手】
例えば会議で一番えらい人が遅れてきたら、発達障害の人は「会議になぜ遅れてきたのですか?みんなは時間を守っています。」とえらい人に言ってしまいます。これは、権力に無関心という理由もあります。発達障害の空気がよめないおかげで、皆おかしいと思いながら風穴をあけられなかったことをあけることができるようになります。
 
また日本人は均一の教育で同じ考え方の人が大半をしめています。だから、日本人同士では「桃」と言えば「果物」と言いたいのだなと分かりますが、考え方もこれまでの経験も違う外国の方は「桃だね」としか捉えない人も多いです。これは多様性を重視せざるを得ないグローバル社会では通用しません。
 
【興味のないことはしない】
時代は変化しています。みんな興味はないけど、続けてきたからという理由だけで物事を続けます。発達障害の人は興味のないことはしないので、時代にあわないものがどんどん切り捨てられていきます。例えると普通の人は小学生になっても続けててきたからと言う理由だけでおしゃぶりを使い続けますが、発達障害の人は野球のグローブに切り替えます。
 
【意味のないことはしない】
これも先にあげた「興味のないことはしない」と同じで皆が習慣だからと続けていることをしないので、より時代にあった社会に近づきます。
 
【感覚が過敏】
人によるらしいですが、五感のいずれかが異常に敏感です。服のちくちくがいやで、肌触りの良い同じ服ばかり着る子もいるらしいです。化学物質や電磁波に過敏な子も多いので、その子達に合わせると、地球にも人にも良い環境が生まれるのではないかと思います。ジャンクフードの例えば○○社のチョコバーばかり食べる子もいるらしいです。そういう子は食生活を改善すると発達障害がよくなる子もいるらしいです。
 
【あいまいな情報には注意や意識が向きにくい。】
発達障害の人は白黒つけたがると言われます。例えると、この物はとりあえず今は使わないから押し入れに入れておこうとしていたものを、発達障害の人は「部屋に置くか捨てるか選択して」と言うようなものです。置くか捨てるかを決めるにはその物をあらゆる角度から検討するようになります。そういうことを社会的にしていくと、よりその時代に適した社会システムになっていくと思います。
 
【物事をシステム化する】
そのままです。今の状態に適したシステムを構築します。
 
<発達障害の人は宇宙人では?>
宇宙人は様々なタイプがあるといいます。ここでは人間より進化した宇宙人のことを言います。
 
【言われたことをそのまま受けとる】
例えば、物をあげる際、相手がAがいいのに「Bがいい。」と言ったとします、たいていの方は「口ではBといってるが、Aが正解だな。」と捉え、Aをあげます。しかし発達障害の人は自分の思っていないことは言わないので、相手もそうだと思いBをあげます。私のようなハイブリッドタイプは、「日本人は特に本音を言わない。」と知っていますが、AかBの確証がなく、Bと言ってるのにAをあげたら逆効果かとBをあげます。
 
□本『神との対話③』
 ニール・ドナルド・ウォルシュ著   
※HEB:高度に進化した存在
 
“HEBは自分の感情も他者の感情も知っている。誰も感情を隠さない。そんなことは自滅的だと知っているから、感情を隠しておいて、誰もわかってくれないと文句を言うなんてことが理解できない。”
 
”HEBの社会では、コミュニケーションの目的はお互いの真実を知ることだ。だから、HEBには「嘘」という概念がどうしても理解できない。真実でないことを伝えて思いを通すというのは、HEBにしてみれば勝利というにはあまりにむなしく、勝利どころか恐るべき敗北だ。”
 
“彼らは「何が役に立つか」を見抜いて、「ありのまま」を言う。これも、小さいが根本的なちがいで、地球上の人生をはかり知れないほど向上させるだろう。”
 
本題とはそれますが、最後の文に補足すると、ものごと(地球)をほんとうに変えたいなら、人間の文化にはなくてHEBの文化にある
 ①充分に観察する
 ②真実を伝えあう
を行えばよいそうです。
 
 
また、宇宙人の特徴に「言葉と行動や気持ちが一致している」というのがあります。特に日本人は遠慮して本音を言わなかったりします。私も言葉と気持ちや行動が一致していないこともありますが、それは「私の本音に気づいて」と思っておらず、「私の本音を分かってもらわなくていい」という覚悟で言っています。
 
【他人からほめられたり競争するためでなく、自分のために、自分がやりたいから物事を行う。】
宇宙人は競争が嫌いで、スポーツも競い合う競技でなく、キャッチボールやダンスなど体を動かすことのみを目的としたことを行うらしいです。私は競いあうという視点でなく、ゲームをしているという視点もありかとは思ってますが。
また他人からの評価は必要としません。自分も相手も何が得意で何が不得意か分かっているからです。
 
 
本『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』スティーブ・シルバーマン著によると、自閉症の方は
 
・想像力にとんでおり、実現などほど遠い時代の頃、宇宙船やその他の素晴らしい発明を発想していた。
 
・病名アスペルガーのもととなった小児科医のアスペルガー氏は「宇宙船のデザイナーは、みんな自閉症の人たちなのだ。」と言っている。
 
・彼らは無条件に周囲から言われたことをそのまま受け入れない。それゆえ、自分たちの興味のある領域では革新的なことができる。
 
・自閉症の子どもたちは、身の回りの物や出来事を、しばしば新しい視点から見る能力を持っている。しかもとうてい子どものものとは思えない発想である。
 
・自然科学に興味を示す子が多い。観察の際、本質を見抜く独特な目を持っている。事実を体系的に整理し、難しい作業であっても自分の理論を作りあげていく。誰かにきいたり、本を読んだりせず、自分の「経験」だけをあてにする。
 
・シリコンバレーには自閉症の特徴を持つ人々が多く集っている。そして自閉症的特徴を持つ者同士が結婚し、さらに強く自閉症の特徴を持つ子が生まれている。
 
 
今までバイトも含め働いてきた仕事場で「変わっている」と言われている人は時々いました。その人たちの仕事のやり方は些細なことでも革新的なやり方をされていたり、その人たちの提案を周りの方は一笑に付していましたが、「その変な人の提案の目的は本質をついてて、周りの方はただ慣習だからと反対しているように思える。変な人の提案を取り入れたら売上が伸びるのでは?」と思ったこともありました。だからといって、変な人の提案全てが正しいのではなく、時々実現可能性があまりない提案もあるので、しっかり精査する必要があります。
 
100人に6、7人が発達障害で、その数は増えてきていると言われています。
私は、
「社会の変革のため発達障害が増えてきて、ある程度社会が変革されたら数が減ってくる。そして発達障害ではないが発達障害の考え方=宇宙人の考え方をする人が増えてくるのでは」
と思っています。
 
発達障害の原因は脳器質の障害で、遺伝という説が主流を占めています。食品添加物含め、化学物質が症状を悪化させるため、それらを除去した生活をすると症状が治まる人もいるようです。化学物質は蓄積され、女性が子供を妊娠すると、その子に女性の体内で濃縮された化学物質が循環するらしく、最近アレルギーが増えているのも代々受け継がれてきた化学物質か、とも言われています。発達障害は遺伝の要素もありますが、親から受け継いだ化学物質の蓄積が遺伝と見えることもあるかもしれません。
 
またまた推測ですが、
【人間界】化学物質や電磁波が増えてきた→化学物質や電磁波を減らそう→発達障害も減ってきた
 
というのが起こると同時に
【神様の世界】最近、人間界に新しい社会システムが必要→発達障害の人間を増やそう→新しい社会システムが完成→発達障害の人撤収  
 
という図式かもしれません。
 
もし、上層部が古い考え方で誰も何も言えないなら、発達障害の人を雇えばいいかもしれません。ただ、発達障害の人は人にもよりますが、職人気質のところがあり、協調性がないといったデメリットも持っています。
 
ちなみに発達障害の人の適職は、技術者、設計者、音楽家、芸術家、将棋や碁のプロ、コンピューター関連、研究者、教師だそうです。警察や自衛官もやる・やらないが明確で上下関係も分かりやすいので適しているそうです。
 
発達障害には化学物質を控える他、ライフスキルトレーニングも良いみたいです。平岩幹男さんという方が本を出しています。
 
とまあ自論をぶちかましましたが、私を含め発達障害の方の理解が進めば幸いです。