子どもが新小学一年生になるのが心配なママへ。「やっておいた方がいいこと」 | Re-Grow~本当にやりたい事を仕事にしたいママへ

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こんにちは。八重森ゆかりです。

 

先日、「子どもが小学一年生になるママ」からご相談をいただきました。

 

その方は、1人目のお子さんが4月から小学一年生。早生まれで男の子。6歳になったばかり。

 

周りの子が足し算や引き算、漢字などを先取り学習しているのを見て不安になったそうです。

 

もしかしたら、同じく不安になっているお母さまも多いのかなと思い、シェアさせていただきますね。

 

先取り学習は必要?

結論から言うと「必要ない」と私は考えています。

 

小学校に入ったら「ひらがな」から丁寧に学習が始まるからです。

 

「先取り学習が必要かも・・・」と不安になってしまうのは、「入学したらすぐに小学1年生になる」と考えているからかもしれません。

 

「そりゃそうでしょ?」

 

と思われますよね。

 

形式的には4月1日から小学1年生ですが、中身は「1年をかけて小学1年生になる」と捉えた方がいい、ということです。

 

入学して突然、小学一年生の勉強の全範囲を理解したり、成長するわけではありません。

 

1年をかけて勉強し、様々な体験をし、成長していくのです。

 

だから、先取り学習は不要。毎日の宿題をしっかりこなしていけるよう、サポートしてあげましょう。

 

小学校入学までにやっておくべきこと

先取り学習が不要なら、何か入学前に出来ることはないのかな?と思うのが親心。

 

元小学校の先生に聞いたところ、それは「生活を整えること」だそうです。

 

朝学校に間に合うように起きる

朝ごはんを食べる

自分で着替える

学校に着いたら、勉強道具をランドセルから出す

先生のお話をよく聞く

トイレに行ったら手洗いをする

お友だちに気持ちを伝える

片付ける

ありがとうを言える

ごめんなさいを言える

挨拶ができる

 

どうでしょうか?

幼稚園や保育園でもやってきていることですね。

 

もう全部できてるよ、という子どもも多いと思います。

 

こんな基本的な事でいいの?と思うかもしれませんが、もし、この基本的なことができていなかったら?

 

机の周りが片付かない

授業が始められない

先生の話を聴いてくれない

トラブルが起きて授業どころではない

 

うん。基本的な事って大事。

 

だから、小学校入学前にやっておきたいのは「生活を整えること」なんですね。

 

春休みで乱れがちですが、小学校は幼稚園が始まる時間よりも早く始まるので、早寝早起きは習慣づけたいですね。

 

これをやっておくと、今後揺らがなくて済むこと

で、今幼稚園のお子さんの親御さんって

 

この子はどんな子かな?

何が好きかな?

苦手なことは何かな?

何が得意かな?

 

などを考えて見守ってこられたと思うんです。

 

他のお子さんと比べることもそんなに多くはなかったと。

 

でも、小学校に入ったら「人と比べる」ことが多くなってしまいます。

 

他の子はできてるのにうちの子は大丈夫かしら・・・?

勉強分かってるかしら?

宿題の直しが多いけど・・・

テストの点数が・・・

通知表が・・・

 

いつの間にか、「周りからの評価」が気になって、その子が何をしたいのか?どんな方向に進んでいきたいのか?

分からなくなってしまったりします。

 

学校は、「合ってる」「間違ってる」という勉強がどうしても多くなってしまうところ。

総合学習などで、自分で考えたり、課題を見つけて研究したりもあるけれど、最終的には通知表で評価として出てしまうところ。

 

学校にもよるとは思いますけれど。

 

そんな中

 

この勉強した方がいい

あの塾いいらしい

習い事はこれをやっとくべき

何歳までにこれをやっとくといいらしい

などなど

 

いーっぱい、「良さそう」な情報がやってきます。

 

でも、全部を取り入れるわけにはいきません。

時間も経済的にも限度がありますしね。

 

さあ、どうするか。

 

大切なのは「軸」を持っておくこと。

 

どんな「軸」なのか?

 

それは

 

 

自分の子どもを見ること

 

 

周りが気になるとき

こうした方がいいって聞くからうちもそうしたほうがいいんじゃないか、と不安になるとき

 

視線は「外」を向いています。

 

でも、大事なのは周りの考えや評価ではなく、「子どもがどうしたいか」。

 

「子どもを見る」こと。

 

子どもが自分で幸せになる力をつけるためにどうするのがいいのか、子どもと一緒に考えていくこと。

 

子どもの成長はそれぞれです。

 

最初から理解が速いタイプ(←うちの二女)

何年か経って知識が身について全体を理解していくタイプ(←うちの長女)

体験から身につけていくタイプ(←うちの長男)

周りをよく見て自分で考えて身につけていくタイプ(←うちの次男)

 

同じ家庭で育っていても、こんなに違うびっくり

 

では、「子どもを見る」ってどういうこと?

 

長くなってきたので、続きは次回。

 

 

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