こんな漫画みたいな話が現実にあるんですね。
アホウドリの糞でできた国 (アスペクト文庫)
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古田 靖
アスペクト
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アホウドリの糞でできた島は、
長年かけてリン鉱石(化学肥料ができる)の宝庫でした。
そのリン鉱石で豊かになった島の人たちは、
やがて働かなくなりました。
しかし、だんだんとリン鉱石は採れなくなってしまいました。
けれども島の人たちは働き方を忘れてしまっていたのです・・。
その島の名前は、ナウル共和国といいます。おしまい。
(注:これは本当に本の内容をまとめたもので、
私のフィクションではありません)