手首の可動域 | バレリーマン mark'nのブログ

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中学からラグビー部で筋肉は強く、固く、太くと鍛えていたため
40から始めたバレエでもガッチガチに体を固めてしましいます。


元ラガーマンは現役バレリーマンになったのです。

ひとつ前のブログでRUCCAさんからお尻が固いのではと指摘をしていただいて

目から鱗が落ちました!

 

股関節周りと腸腰筋(前もも)とハムストリングスと内もも

を中心にストレッチしていたのですが

まさかお尻が固いなんて考えてもいませんでした。

 

そう言われるとラグビーでスクラムを30年くらい組んでいたので

当然おしりなんてガッチガチだよなあ。

 

お尻に関してはストレッチやマッサージはある程度はしていたはずですが

特に意識していませんでした。

 

筋肉を良い状態に育てるには、ストレッチやマッサージだけではなく、「使う」ことが大切だそうです。

 

なるほど~!!!
 

RUCCAさんのコメントは全文の1文字1文字が

筋肉の奥深くまで届く気がします。

 

 

 

 

今日の本題は手首です。

(え~!!!お尻じゃないの!!!)

 

 

手首の可動域って

バレエにはさほど重要視はされていないとおもうのですが

可動域が狭いと不便なことがたくさんあります。

 

アラビアの踊りだと手首をそるのですが

一人だけそれが出来ず苦戦しました。

ほかにも手をウエストにつけるポーズも

手のひらをウエストにつけなくちゃいけないのに

親指と人差し指だけウエストにつけるしか出来なくて

よく注意されていました。

 

それでも先生が我慢さえしてくれれば

舞台には出させてくれました。

 

でも今度チャレンジしたいアラベスクリフトは

手のひらが90度反らないと女性をまっすぐ持ち上げられないのです。

 

もちろんそれは2年前にパドドゥを踊った時から痛感していたのですが

この1か月とことんストレッチをして

だいぶ改善されてきました。

 

昨日はウエストに手のひらを当てたまま眠りにつきました。

 

5分ごとに激痛で目が覚めるのです。(笑)

 

手のひらのストレッチがメインの目的なのですが

肩甲骨が正しい位置に収まってきた気もします。

 

アラベスクリフトをチャレンジさせていただける

環境があることに感謝していっぱいストレッチを頑張ります。

 

一日中筋肉を緩めて

一日中筋肉を固めない

一日中いい姿勢でいる。

 

大変なことのように見えるけど

それが幸せなら

一日中幸せってことなるもんね。

 

 

体重も少~しづつ減ってきています。

衝動的にドカ食いしたくなるけど

がまんがまん。