合同説明会の使い方。 | The Best Will Come at Last 

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~最後に最高はやってくる~

こんにちわ。


今日は『合同説明会の使い方』についてです。


これからリクナビ等の就活サイトがオープンし、説明会、セミナーが増えてくるでしょう。


既にセミナーに参加している人も多いと思います。


エンカレッジの3年生からもそういった報告をよくもらっています。



多くあるイベント、セミナーの中でも、使い方が難しいのが合同説明会だと思います。


ブースはたくさんある、大手企業のブースは埋まってしまっている、時間の使い方がわからないetc・・・。


僕ははじめて言った合同説明会では2社の説明を聞いて満足したつもりで帰ってきてしまいました。


しかし特に得たものは何もない…。


合同説明会は多くの企業が集まるチャンスなのに・・・。


どうしていいのかわからず、合同説明会に行くのがイヤになりました。


しかし、このチャンスを無駄には出来ない。


どうすればいいのか。


『合同説明会は企業が自社の情報を発信するだけである。』


という考えがまず間違っていることに気付きました。


合説は企業のブースで人事の方が説明をし、最後に少し質問があるだけである。


そりゃそうです、合同企業説明会ですから。


だから使いづらい。


そう思っていたんですね。


それが間違いでした。


使い方、心構え次第で最大限活用できます。



ではどうするのか。


基本的に合説は人事の方が企業の説明をするだけです。


もちろんそれはメモを取りましょう。


効率的に回るには説明を聞きたい企業のブースの場所、説明開始時刻はチェックしましょう。


これらは当たり前ですね。


そこからもう1ステップ。


企業のブースのまわりには内定者や他の人事の方がいます。


チャンスです。


OB、OGを作りましょう


昨今は個人情報保護の観点からOB名簿の情報が減っていますよね。


行きたい企業のOB訪問がしたいのに出来ない…。


作ればいいんです


自分の名刺があるなら名刺を交換しましょう。


ないなら失礼にならないように名刺をいただけないか聞いてみましょう。


人事の方は個人的に後日会ってくれることは出来ないかもしれません。


しかし、他の社員さんを紹介してくれることがあります。


内定者の連絡先を聞けば会社の情報だけでなく、選考に直結する情報を聞くことが出来ます。


選考についての最新の過去問をいただけるわけです。


僕はこの方法で10数社の方と連絡を取り、実際にお会いしました。


そのおかげで面接対策、筆記対策が進みました。


もちろん志望度の高い会社なら質問は多数用意していきましょう。



また、聞きたい企業のブースがいっぱいの時。


興味がなくても人の少ないブースに行ってみましょう。


どのブースにもその会社の人事の方がいらっしゃっています。


人事の方の話を直接聞けるチャンスです。


その会社や業界に興味をもつきっかけにもなります。


僕はこの方法でいくつかの業界に興味を持ち、実際に選考も受けました。


会社のこと、選考のこと、人事の生の声を聞くことで他の企業の選考にも多いに役立ちます。




いつもの合同説明会も少し自分から動こうとすると劇的に変わります。


僕の好きな19の曲で


『どんなにもチャンスが巡ってきても僕がゼロなら意味がない』


という歌詞があります。


合同説明会はチャンスです。


掛ける数字を自分でどんどん大きくしましょう。


そうすれば得るものもどんどん大きくなります。


少しの心構えで得られる情報は大きく変化します。


ただ疲れて帰ってくるだけよりもたくさんの情報を得て、次に繋げてみましょう。


今日はそんな話でした。




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