社長の頭をぶち壊せ! | 社長力アップの専門家 安室元博  高収益経営実践講座

社長力アップの専門家 安室元博  高収益経営実践講座

最短10ヶ月で高収益経営を実現した「社長力アップの専門家」の安室が渾身のネタを披露します!

あなたは、土曜日は仕事ですか?


私は、朝から
経営コンサルメンバーで構成している
コンサルタントブレーンズのミーティングです。

ある企業の上場に向けた
5年間に渡る改善プロジェクトの
提案内容をまとめています。

スケールの大きい提案なので、
ワクワクしますね!


5年間のプロジェクトを
4つの視点を軸として構成していきます。

それは・・・

1、経営者の視点
2、財務の視点
3、社員、組織の視点
4、営業・売上・利益の視点

の4つです。


その中で、最もこだわるのが

1、経営者の視点

なんですね。

当たり前のように思われますが・・・

実は、これが最も重く、
難易度が高いんです。


経営者の視点が変わらなければ
今回のプロジェクトは成功することはありません。



これは、今回上場に向けたプロジェクトに
に限った話ではないですね。



まずは、
“経営者から変わらなけばならない!”

これは定説で、
異論は全くないのですが・・・


大いなる問題があるんです。


それは・・・

経営者の皆さんは、“成功者”である
ということなんです。

規模の大小や、質の高低はありますが、
全員が、“成功者”なんです。

成功者は、
自分なりの成功のパターンやルールを
持っています。

しかし、この成功のパターンやルールが
将来の足かせになってしまうような
ケースがあるんですね。。


つまり、
過去の成功により、
「思考の枠」が強固になり、
新しい発想が出にくい。
固定観念が強くなる。
人の話しを受け入れられない。
他の人が無能に思えてしまう。

などなど。。。

その結果、
過去の延長線上か
他社の物まねでしか
考えることができなくなってしまうのでしょうね。

このままでは、イノベーションを起こすことは
不可能なのです。


あなたにもありませんか。
「思考の枠」が?



だから、私は
“あなたの役割は何?” と問われると

「経営者の思考の枠」を打ち破ること!

なんて、答えます。


社長の器以上には、
会社は大きくなりません。

さらに、

社長の「思考の枠」が外れれば、
会社の成長は無限大! なんです。



今回の
上場に向けた5年間のプロジェクトを
受け入れてもらい、
先方社長の「思考の枠」を
打ち破れたよいですね!



また、お届けします。