最果ての地・網走&常呂の旅⑧|20231210|2日目「吉田三八商店」 | 週末のトリゴニア。【ほぼAFTERSCHOOLブログ】

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ホテルに戻り、大浴場でゆっくり温まり

しばし部屋でゴロゴロし、

時刻は19:20。

 

19:30にお店の予約していたので、そろそろ出かけよう。

 

この日も、ネットで調べて評価が高かったお店を予約しておいた。

というか、日曜の夜。

ただでさえ絶対数が少ない上に、開いている店が少なかったので

比較的すんなりというか、

他にあまり選択肢はなかった。

 

 

ホテルを出る。

日曜の夜、前日同様、人影が見当たらない。

 

 

 

 

店に到着。

 

店に入ると、カウンターとテーブルがあり、先客はテーブル席に1組。

予約していた旨伝えると、カウンターの端に通された。

 

店員さんは3名。

全員女性。

 

とりあえずは生だよなー。

 

 

突き出しは「長天」。

北海道版のさつま揚げ。

 

1日歩いたなー。

「網走監獄」見学、結構歩いたなー。

疲れたよ。

 

お疲れ様ーとビールを1口。

 

ん?

 

「ぬるいな…」

 

まず、ジョッキを持った瞬間から、ジョッキが生暖かい。

 

まぁ、食洗機から出したばっかりだったのかな。

冷やす暇なかったのかな。

 

そんなことはたまにあるし、しゃーないか…

 

って、いや、そもそも、ビール自体が冷えてない。

 

え? 生ビール、冷えてないことある?

 

 

と、ふと思い出す。

前日のお店の生ビールもあまり冷たくなかった。

 

 

もしや北海道って、そもそも冷たいビールを飲む習慣がないのか?

ただでさえ寒い冬の北海道。

ビールまでわざわざ冷たくして飲んで身体が冷えないように、あえてぬるいビールを出すのかしら?

 

そう思って、こっそり「北海道 ビール ぬるい」でググってみたけれど

そんな情報は上がってこず…

 

 

そうだよなー。

そんなわけないよなー。

札幌で飲んだビールも、函館で飲んだビールも、ジョッキからしっかりと冷えていたもんなー。

 

単にこの店の問題か…。

 

冷たいビールで、お疲れー!って感じを期待していたので、ちょっぴり残念な気分。

 

 

料理は地のものをお手頃金額で食べられるらしい。

ここは卓上のコンロで網焼きで食べるスタイル。

どれどれ。

 

まずは「帆立のバター焼き」

 

このへんはさすが北海道だなー。

大きな身の帆立がうまい。

これでビールが冷えていたら…。

 

おすすめの「姫ホッケ」も注文

 

焼くと身がホロホロとなって軟らかい。

 

 

刺身も食べたいよな…

ってことで「お造り3点盛り」

 

なんか、盛り付けがえらいシンプルだな。

刺身のツマ、好きなんだけどな。。。 ツマは付いてないのね。

私と一緒で独り身なのね。

 

 

 

先客の1組が帰った。

店内には私1人に。

 

だが、店員さん、客の少ない日曜日と、もう諦めているのか、あまり仕事に熱心ではない感じ。

3人でなんか業務のこととか話し込んでるし

心持ち、早く仕事上がりたいような雰囲気さえ醸し出している(ような感じがする)。

 

目の前に客(私)がまだ居るんだけどなぁ。

 

別になんやかんやと話しかけて盛り上げて欲しいわけじゃないけれど、あまりにも放置過ぎやしないかい。

 

まぁ、とりあえず飯や飯!

 

「牡蠣」も頼んだった。

夕方にスーパーで見て、食べたくなっていたしね。

 

そして北海道に来たならば

やっぱり「ザンギ」もオーダー。

 

 

2杯目はさすがに冷たいだろうと期待した生ビールは2杯目もぬるいまま。。。

 

3杯目は日本酒にチェンジ。

 

 

しかし、あまりにも静かだ。

おっさんが1人、カウンターで押し黙って飯を食い、酒を飲んでいる。(私のことだけど)

 

手持ち無沙汰な感じの店員さん。

 

ん?こっちから何か盛り上がるような話振ったほうがいいのかしら?

いやでも、ウザがられたら嫌だなぁ。。

 

というか、もてなすという意識はないのか?

オススメ、イチオシの「こぼれいくら丼」を頼まないからヘソ曲げたのかしら?

あぁでも、いつもこんな雰囲気なのかな。

 

店の感じを見るとまぁまぁ年数経ってるようだし、それだけ続いているってことだ。

黙っててもお客さんは途切れず来るのだろうな。

 

確かに料理は地のものをお手頃な価格で出してるから、そのあたりが人気なんだろうな。

などと、一人で頷く私。

 

しかし相変わらずの居心地の悪さ。

疎外感さえ感じるような雰囲気。

注文するのさえ憚られるような緊張感。。。

 

入店からわずか45分。

たまらずお会計。

 

ランチか!?

 

 

旅行先の店で、しかも1軒目で1時間経たずして店出たの初めてだ。

 

 

スタッフさん、みんな機嫌悪かったのかな。

観たいテレビがあったのかな。

 

それならば、まぁ仕方あるまい。

 

 

 

時刻はまだまだ20時半。

 

もう1軒どっか入って飲み直すか。

と、プラプラしてみたけれど、いかんせん前日よりも開いている店が少ない。

 

そして、ここだ!っていう勘もまったく働かないし

何よりも、自分の目利きにすっかり自信をなくしてしまっている。

 

しゃーない。。。

 

コンビニでアルコールとつまみを購入し、ホテルに戻ったのでした。

 

 

お腹もまだまだ満たされていなかったので、2日連続ホテルの「夜鳴きそば」

うめー。

 

 

 

 

という感じで、網走の夜はあまりいい思い出なく終わったのでした。