盛岡２日目。
この日の主な目的は
わんこそばを食べること。
盛岡のわんこそば屋といえば
「東家」が人気らしいけど
なんか予約ができない？
ん？
前日予約？
なんかよく解らなかったので、
「初駒」さんを予約。
旅行３週間前に
12:30〜で予約したんだけど
さすが夏休み。
その時間はすでにいっぱいってことで
11:00なら空いてるとのこと。
午前中からわんこそばか…と思ったけど、せっかくだし、予約した。
いつもは
ホテルの朝食は8:30くらいにのんびり食べるんだけど
さすがに、わんこそばまで出来るだけ時間開けたい。
なら、朝飯抜けよって話だけど
朝食付きプランなんで、食べないともったいない。
それに空腹より、胃を広げてた方がいいような気がする（独自の見解）。
7:30に朝食会場へ。
軽く食べるつもりが、まあまあ食べたな。
ご飯おかわりしたし。
チェックアウトギリギリの10時まで部屋でのんびりして、いざ出発。
初駒さんは盛岡八幡宮の目の前。
まずは参拝だな。
バスで途端まで行こうと思ったけど
いや、少しでも腹ごなししないと。って歩いて行く。
約20分のウォーキング。
汗ダラダラ。
まずは
岩手護国神社。
なんやこの光の帯はっ⁉︎
そして
お隣の盛岡八幡宮。
風鈴が涼しげだ。
さて。ちょうど11時。
初駒
わんこそば食べる人は２階の座敷へ。
私のほかに４組、１０人くらいいたかな。
薬味。
汁飛び防止の前掛け。
さて、わんこそばスタート
給仕係お姉さんが、お椀に蕎麦を入れてくれますが
マンツーマンじゃないので、
ポンポンポンポン、次から次へって感じではないです。
１人で２〜３人を相手に、そばを注いでました。
追加のそば取りに行ったりで
一分くらい間が開くことがありました。
なかなかありがたいインターバルでした。
一杯のそばの量は、ほんとに少し。
15〜16杯で普通のかけそば一杯とか言ってたけど
それより少なく感じました。
70杯過ぎたあたりから
一気に苦しくなってきました。
それまではほとんど噛まずに飲み込めてたけど
明らかに咀嚼の回数が多くなってきた。
男性の平均が50〜70杯って言われたので（えらい幅が広いな）
とにかく70杯を目標にしてたけど、一緒に挑戦してる他のグループはまだ辞めてる人はいない。
もし、こうなれば100杯までは頑張ろう。
最後の10杯は結構アップアップ。
なかなか飲み込めない。
イッテQの宮川大輔のように「一点見つめ」の時間が増える。
ちょっと気を抜くとリバースしそう。
15杯ずつ重ねられた空き椀が
7個になったところで私は手に持ったお椀の蓋を閉めた。
ギブっ。
容量の限界っ
気力もなくなり、辞めることにしました。
ウルフのように涙目でここに終了を宣言したのでした。
一枚余計に食っちまった。
椀に溜まった汁は、飲み込まずに捨てられます。
100杯以上食べると手形がもらえます。
隣で食べてたご夫婦？
旦那は145杯だったかな。
奥さんも120杯くらい食べてた…。
味変用の薬味、結局ほとんど使わなかったな。
もうちょい効果的に使ってたら
あと10杯くらいはいけたかも知れん。
そんなこんなで
早い昼飯、ごちそうさまでした。