前夜
ホテルの部屋でテレビ見ながら、お酒飲んでたら
いつの間にか寝落ちしてた。
気づいたら、夜中の2時過ぎ。
部屋の床で寝てた。
まぁ、前夜も4時間くらいしか寝られなかったし、
何より歩き疲れたのもある。
ベッドに這い上がり、しっかりと寝に入る。
翌朝、7時に起床。
足のマメは相変わらず痛い。
シャワーを浴びて、ホテルのバイキングで朝食を済ませ、
9:30前にホテルを出発。
この日は、京都市内は
「全国都道府県女子駅伝」のために
昼前から15時頃までは交通規制が敷かれて
バスなども走らない区間がある。
そのあたりを上手くかわして観光をしたい。
ということでこの日は
京都御所を皮切りに
その後は東山へ向い
慈照寺から南下していくルートにしようと決めた。
ホテル近くの四条大宮のバス停から京都市バスに乗って烏丸で乗り換え
丸太町で下車。
烏丸通は駅伝のコースになっていたが
この時間はまだ沿道に人もいない
間ノ町口から中へ。
先に見えるのが御所の建礼門
「清水谷家の椋」
禁門の変で長州藩士・長州力……じゃなくて
来島又兵衛が討ち死にしたところですね。
からの
「蛤御門」
「禁門の変」の舞台ですね。
意外と小さいな。
てな感じで
御苑の南側から北上し、蛤御門を観て
御所の清所門前へ。
現在、京都御所は入場無料で中を観ることができるみたい。
御所の西側「清所門」が受付(出入口)
そこには警官が何かいて
中に入ったら荷物チェックでかばんの中身を確認される。
でも、特に厳しいワケでもなく、
「危ないものは入ってませんね〜」的な感じ。
そして、入門証を渡されるので、首から提げて、観覧スタート。
ルートが決まっているので、それに沿ってみて回る。
「宣秋門」
「御車寄」
「諸大夫の間」
「月華門」 門の隙間、奥に見えるのが「日華門」
「紫宸殿」
「紫宸殿」正面から
「紫宸殿」横から
「清涼殿」の「荒海障子」
「清涼殿」
これ…「小御所」だったっけ?
「小御所会議」の「小御所」ですね。
これは… 何だったけ? 何門?
「小御所」の前にある「御池庭」に架かる橋
「小御所」
「蹴鞠の庭」
こんな感じで御所内を見学
ふたたび「清所門」へ。
10:40に入って、出てきたのが11:10
所用時間30分だね。
バス降りたのが10:00だったから
京都御苑全体でいうと、70分〜80分くらいの散策。
御苑まで来たんで、外に出てついでだからってんで
我が薩摩の藩邸跡をば…
ほんと御所のすぐお隣り。
当時、薩摩がどんだけ力を持ってたかってことだね。
さて、規制がかかる前に移動移動。