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元銀行員のカードローン講座

元銀行員のファイナンシャルプランナーが教える

カードローンの利用法と最新情報

選び方の基準その2は、借り易さ・返し易さです。

1.金利
2.借り易さ・返し易さ
3.借りれるのか(審査を通過できるのか)


その1の金利編でも書いたように、少しの期間の利用であれば、
金利の差はそこまでインパクトが大きくないとお話ししました。

そして金利を押さえるのに重要なことは、借りている日数を可能な範囲で短くすることとも付け加えました。

そこで、間接的ではありますが、金利を低くすることに貢献してくれるのが、
返しやすさを提供してくれているローンということになります。



借り易さと返し易さはまずインターネット振込とインターネット返済を24時間対応しているかどうかでチェックしましょう。

その上で、どこのATMで利用可能かも見ていきましょう。
ATMでは貸出と返済で対応が違う場合があります。注意して確認しましょう。
日ごろよく行くATMを2つ3つ確認するだけで十分だと思いますので、

気に入ったローンが対応しているか是非チェックしてみてください。

カードローンといっても各社様々なサービスの違いがありますので、
その人に合ったカードローン選びが必要なのは言うまでもありません。

しかし本来の目的である、お金が足りなくなったときに余裕を持つ為や、
今月少しだけ贅沢したいなどの考え方からすると、
基準にすべきポイントはそう多くはないのではないでしょうか。

大きくは以下の3つに絞れるでしょう。

  1. 金利

  2. 借り易さ・返し易さ

  3. 借りれるのか(審査を通過できるのか)



上の3つの基準について、順に考えていきましょう。


1.金利について

当然金利は安いにこしたことはありません。

各社それぞれの金利設定をしているので、
選ぶ基準としては決して外してはいけないポイントです。

しかし各社が提示している金利は幅があります。
7%~18%というように、金利幅を設けている場合がほとんどで、
信用力によって適用金利は変わるのです。
普通最初は高い方の金利が設定されるものだと考えてください。

ではどうやって金利を見ればよいのでしょうか?
これまで書いたことを念頭に置き、
まずは一番高い金利(上記の例でいえば18%)を比べて、
低いところを探しましょう。その上で最低金利も低ければ尚良いでしょう。

金利は信用力により変更されるものなので、
契約後に低い金利を目指す方法を取るのが現実的です。

金利18%って高い?

多くのローン会社が最高金利としている18%。
これって高いのでしょうか?

18%というのは年率のことです。
「1年間10万円を返済せずに借り続けたら1万8000円が利息ですよ」ということ。
これを1カ月に換算すると月1500円となります。

思ったよりも低いのではないでしょうか?(ちなみにこの場合、1%当たり約83円/月です)

ちょっと使いの場合ならそこまで過敏になる金額ではないかもしれませんね。
それよりも金利は日割(何日借りたかを1日単位で数えて利息を計算すること)
ですので、少しでも早く返すことの方が現実的な節約方法になりそうです。


カードローンとは、その名の通り、
ローン会社が提供するカード型のローンのことを言います。
(たまーに、カードを発行しない場合もあります)

カードローンは、住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどといった
ローンのジャンルの一つです。



では、他のローンとはどこが違うでしょうか?

大きく分けると、契約形式と、利用目的が他とは違います。


まず契約形式についてですが、
カードローンの形態は極度型といって、
契約時に、「あなたはこのカードでいくらまで借りることが出来ますよ」
ということを決めます。

契約時に借入可能額を決めて、その範囲内でいつでも借入出来るというものです。

通常は約定返済型といって、
例えば最初に100万円借りて、以後毎月、決まった金額を返済するようなタイプです。

しかし極度型のカードローンは契約時はまだ借りたことにはならず、
都度必要な時に借入し、借りた分だけ返済していく形になります。


次に利用目的、つまり使い道についてお話します。
これはカードローンの一番の特徴といっても良いかもしれません。

カードローンの使い道は基本的には自由です。
(ただし、個人用カードローンの多くは事業用途を除いています)

住宅ローンが住宅を建てたり増改築したりする為に借りる様に、
普通“○○ローン”は“○○をする為”にしか借りれないのですが、
(△△ローンは△△する為にしか借りれない・・)

カードローンは使い道を選ばずに利用することが出来るのです。
「ちょっと今月厳しい!」とか、「貯金はないけど旅行に行きたいな」とか、

生活のより身近なサポートに役立ってくれるローンだと言えるでしょう。