スマホと格闘中 | M3遣いのブログ

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ライカではなく、BMWのほうです(^^ゞ
日々想うことをまったりと・・・

昨日、スマホの機種変更をしました。


2年ほど前にガラケーからスマホにして、2年間限定のさまざまな割引が先月までに全部終わり、一気に月額1,500円ほども請求額が上がっていてびっくり。


なんだか、使っている端末はどんどん古くなっていくのに、料金だけ上がるのは納得いかないなあと思っていたところ、おそらく夏モデル発表前の在庫一掃のためだろう、ほんの少しの負担で機種変更できるキャンペーンが特定の端末限定で開始。


その数少ない対象機種に、僕が使っていたスマホの三世代後の機種(今のところまだ現行型)が含まれていた。


さっそく近くのショップで機種変更の手続きをして、「データ移行は自分でやります」と言ってすぐに持ち帰る。


お店を信用しないわけではないけれど、たまに携帯ショップの店員が個人情報を盗み出したり、お金のために情報を売ったりというニュースを見ると、個人情報を他人に預けるのは極力避けようと思う。


家に帰ってまずは取扱説明書を読んでみようと箱を開けると、あれ、新聞のチラシ大の紙が小さく折り畳まれて入っているだけ。


何百ページもある分厚い取説との格闘を予測していた僕は、ちょっと拍子抜け。


チラシ風のその薄い紙には確かに「取扱説明書」と書いてあるけど、載っているのは「アカウントを設定する」「電話をかける」「メールを送受信する」など、最小限のことしか書かれていない。


隅々まで読んでみると、「詳しくは本体に内蔵されている説明書をお読みください」とある。


なんじゃこりゃ?・・・と思いました。


トリセツって、本体触りながら「あーでもない、こーでもない」って読むものじゃないのかなぁ。


本体の操作がわからないから読むのに、その本体を取説が占拠していたんじゃ、まず役に立たないのでは?


そういえばお店には、「当社ではペーパーレス化を推進しています」という貼紙があった。


もしかして説明書の省略も、その一環?ちょっと方向性が違うのでは・・


結局、取説を見ずに各種設定をしています。


前に使っていたものと同じメーカー・シリーズだから、まあ、どうにか。


でも、もし同じ端末を、例えばガラケーを使っている自分の父親が機種変更しても、おそらく自力では電話をかけることすらできないだろう。


データ移行は、思いのほか時間がかかりました。もちろん、キャリア提供のバックアップアプリを使っても。充電しながらめっちゃ熱くなっている端末と格闘して4時間以上。まだ、終わらない。


アプリの移行って、結局は1個ずつ自分で再インストールしないといけないことも初めて知りました。アプリのデータ(クッキーやキャッシュも)は移行されず、すべて初期状態から始まることも。(500面のうち、260面までクリアしていたパズルも最初から・・トホホ)


機種変更の時、一瞬iPhoneも考えたけど、しなくて良かった。もしAndroid端末からiPhoneにしていたら、面倒過ぎて途中で投げ出していたかも。


で、肝心の新しい端末ですが、まだ慣れないけれど2年間三世代分の進化は確実に感じられます。


画面も写真も綺麗だし、何よりメールなどを打つ時の変換がめっちゃ賢くなってる。前の端末は、変換候補のあまりのおバカさんぶりにイライラさせられていたので。


当座の悩みは、液晶保護フィルムがないこと。マイナー機種でモデルチェンジ直前とあって、店頭には専用のフィルムがもう置いてない。


仕方なくネットで注文したけれど、届くまであと数日かかりそう。


画面に指紋が付いてベタベタになるのが嫌いな僕は、保護フィルムもさらさらのノングレア(低反射)タイプを愛用。


でも今は、買った時についていたピカピカのフィルムをはがさずそのまま使っているので、触るたびに指紋が付いてしまって、何度も眼鏡用のウエスでふきふき。


早くフィルムが届かないかなあ。


LG_isai_LGV32

左が新端末。サイズが若干大きい。重量は変わらないので、違和感はないです。