大阪出張の全日程を終えて、かねてから訪ねてみたいと思っていた、あべのハルカスに行ってきました。
2014年3月に開業した、高さ300mの日本一高いビルです。
何せ、高い所に登るのが大好き(「高い所は好きなのに」
参照)なので、せっかくの大阪出張の機会にと、仕事を終えてJR大阪環状線に飛び乗り、天王寺駅を目指す。
駅からすぐの立体通路をたどり、展望台と書かれていたエレベーターに乗ると、16階へと案内され、まさか展望台はここではないよねと思っていたら、入場券売場だった。
入場料は、大人1,500円ナリ。
うへっと思ったけど、ここまで来て断念するわけにもいかないので、列に並ぶ。
超高速のエレベーターは、30秒程で最上階(60階)に到着。
降りてみてそこに広がっていたのは、僕の想像をはるかに超えるものでした。
よく、高い所からの景色の表現で、「人や車がまるでおもちゃのように」とあるけど、300mの高さからだと、人はもはや見えず、車は豆粒くらい。
おもちゃのように見えるのは、周囲の高層ビル群でした。
本当は、瀬戸内海に沈む夕陽を写真に収めたかったけど、帰りの新幹線に間に合わないので、これは次回のお楽しみに。
狭くてシンプルな展望室しかないわが福岡タワーと違って、空中庭園(頭の上は吹き抜け!)やカフェ、売店などもあって、じゅうぶん楽しめました。
唯一残念だったのは、本当の意味で最高高度の300mまで登れる「ヘリポートツアー(有料)」に申し込もうとしたら、なぜか人数を聞かれ、「一人ですけど」と答えたら、「お一人様では参加できません」
えっ、なんで?と思ったけど、きまりだから仕方ない。
ヘリポートツアーも、夕陽の撮影とともに、次回のお楽しみということで。
ちなみに、昨夜はやっぱり、一睡もできませんでした。
あべのハルカスの展望台で、変なキャラクターに遭遇。