つんぷく日記 「祝☆福の治療がひとまず終わりました‼」 | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

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『アート・香り・ファッション』など、好きなものと、丁寧に楽しく暮らすために、「わたし」が心地よくいられる、小さな選択と工夫を日々の中に集めています。
暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

福、2日続けての通院でした。

 

9月9日は今治市にある岡山理科大学獣医学病院 でCT検査、

9月10日はいつものかかりつけの動物病院への定期通院でした。

 

 

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今治の病院は紹介がないと行けない病院なのですが、かかりつけの病院からのCT検査提案を受けての紹介だったので事前に日時を予約しての診察でした。

(8/13CT検査決定→かかりつけの病院から大学病院へ連絡→8/20大学病院から電話で診察日時決定→9/9CT検査でした。)

 

 

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CT検査の目的は、右耳の付け根の皮下に残っている肥満細胞腫がリンパや内臓、他の場所に転移していないかどうかの確認のためでした。

2回目に手術で取り残し部分を切除したのですが病理検査の結果、皮下浸透があったため3回目の手術で完全に取り除く手術をする予定でした。ただ、皮下の細胞レベルでの肥満細胞腫であるため、切除部分の特定がし難いこと、他に転移しているかどうかで治療方法が変わってくることなどもあり、先生からCT検査をして明確にした上で今後の治療方針を決めさせて欲しいと提案され、わたしたちもそれに同意し今回の検査に至りました。

 

 

 

ちなみに、このCT検査までは抗がん剤治療と、抗がん剤までのお薬を続けていました。

 

 

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結論から言うと、CT検査では目視で確認できるレベルの腫瘍なし、リンパへの転移なしというとても嬉しい結果でした。

まあ、偶発的に見つかったこともありましたが(気管が狭くなっている、耳の中に液体がある、足の関節が炎症かも)、加齢によるものや経過観察などで良かったので、懸念事項はありつつも肥満細胞腫の転移はなくホッとしました。

皮下にまだ肥満細胞腫がいることには変わりありませんが、該当部分で腫瘍が大きくなっていないことや、パグという犬種での肥満細胞腫の蓄積データや、福の状態などからも、検査結果を含めた上で先生からもたくさんお話を聞くことができました。

 

 

この結果を踏まえて松山までの帰り道の間で旦那さんとたくさん話をしながら帰りました。

旦那さんとわたしの意思は、「手術はしないで、抗がん剤も期間が来たらやめて、薬も飲まずに福の生命力を信じたい」という意見で一致していました。

 

 

 

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(全身麻酔のリスクもありますよね。麻酔をかけての検査だったので昨夜は力が入らない福でした。)

 

 

 

そして、今日はいつもの動物病院への通院日でした。

今日は抗がん剤(注射)の予定だったし、薬もなくなっていたので今後の治療についての意思を先生に伝えようと心に決めて行きました。

先生からも昨日の検査結果を全部踏まえて上で、今後の治療方針について先生の意見を丁寧にお話してくださいました。

それがわたしたちが考えていたことと同じで、「手術はしない方を選択、抗がん剤も1クール終わったのでここで終了、お薬も今のを飲み切ったら終了」という嬉しい展開だったんです。

肥満細胞腫を完全に切除できている状況ではありませんが、必要なことは全部やって色々と安心した状態で治療をひと区切り付けることができました。

 

 

福の肥満細胞腫が分かり治療を始めたのが2024年4月10日で、5ヶ月目の2024年9月10日に一区切りつきました。

福、本当によく頑張ってくれました~拍手

 

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今の方法を選択した細かい理由などはもっとたくさんあるのですが、これもきっとその子その子で違うと思うんです。

体質なんかもあると思うし、担当医の考えや治療方針などもあると思います。

同じ病名でも同じじゃないとは思うので、福の場合はこうだったという参考までに記録として残しておきます。

引き続き、福が元気でいられるように、これからも福のことをよく見て楽しく過ごして行きたいと思っています。

 

 

 

鉛筆メモ

体重管理:11.28㎏(2024.9.10)

治療経緯(2024.4.10より抗がん剤治療開始)

 

 

ダイヤオレンジ9/9 今治でCT検査・9/10 かかりつけ病院で診察

血液検査(異常なし)

ステロイド 朝1日おき→残り2回9/14で終了

朝、夜 抗ヒスタミン(クレマスチン)半錠→残り1回9/10で終了

白血球を上げるお薬(セファランチン)1錠(これ以上下がらないように)→9/9夜で終了

 

ダイヤオレンジ8/5術後抜糸、血液検査

ステロイド 朝1日おき

朝、夜 抗ヒスタミン(クレマスチン)半錠、白血球を上げるお薬(セファランチン)1錠

   

ダイヤオレンジ7/22手術

朝 抗生剤・抗ヒスタミン・痛み止め(7/23・24のみ)→痛み止め終了2日目、今のところ落ち着いてます。

夜 抗生剤・抗ヒスタミン

※痛み止めは腎臓に負担をかけたくないとのことで2日間のみ

 

 

 福のために取り入れて良かったこと。

 

パグペットの腸活 ペッツメルトを取り入れました。

抗がん剤の副作用軽減のためペッツメルトを取り入れました。

これで下痢・血便がなくなりました。

嘔吐も少なくなりました。

 

 

 

 

パグペットのレイキヒーリングとオーラトリートメントを毎日しました。

痛みや不調に働きかけると同時にペットの不安を軽減できました。

 

 

 

 

福 10歳 ♂ 2014年7月5日生まれ

 

2024年4月10日~9月10日まで

肥満細胞腫治療をしました。

 

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5ヶ月間の治療中は、週1回全30回の通院で血液検査を行い、お薬を飲んでいました。

2週間に1回の抗ガン剤治療(注射とカプセル)で全10回の抗がん剤治療をしました。

手術は4月と7月に2回腫瘍摘出手術をしました。今後の治療方針を決めるため9月にCT検査(全身麻酔)を行い、肥満細胞腫(皮下浸透あり)でしたが腫瘍化していないこと、内臓やリンパへの転移がないことを確認の上で、先生と相談し治療を終了することにしました。

 

 

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