福は4月2日に目の上にできていた腫瘍除去手術をしていました。
2018年くらいから右目の上にグリのような膨らみができていてセカンドオピニオンもしていたのですが、当初から悪性の可能性はないのではということで様子見の診断を受けていました。
最近になって大きくなっていたので再度相談し、切除と病理検査に踏み切ることにしていました。
4月2日に手術は無事成功しましたが、出血が止まらず検査を追加してもらい、4月3日の夕方以降にお迎えに行って来ました。
そんなこともあり、4月6日の外出時には福のことは気にかけていましたが、つんちゃんは至って穏やかだったため、つんちゃんとの突然のお別れがくるなんて全く信じられませんでした。
そんな突然の出来事に興奮したのか、福の傷口から再び出血。
翌日4月7日に病院に行きました。
(食欲はあったからまだ良かったです。)
血液の凝固に関する検査は異常なし。
出血も翌日には止まっていたので様子見となりホッとしていました。
つんちゃんとのお別れが4月9日だったので、4月8日の夜は家族でつんちゃんのそばで思い出話をしていました。
そこに動物病院から連絡があり、福の病理検査結果が皮下にできた肥満細胞腫だと分かりました。
「なるべく早くまた病院に来れますか?」との連絡があり、そのまま診ていただけるとのことだったので夜病院へ走りました。
(この時点であまりにもショックなことが続きすぎてわたしは真っ青になって震えが止まらず立つのがやっとでした。
旦那さんが居てくれて本当に助かりました。)
そのまま癌の切除の再手術を予約し帰宅。
翌日がつんちゃんのお別れ式。
そして4月10日水曜日が福の再手術の予定でしたが、色々最善策をご検討いただき、まずは内科治療から始めることになりました。
超音波検査、エコー検査で脾臓、肝臓への転移の可能性を調べていただきました。
転移は見られず安心しました。
あっという間に注射と飲み薬による抗がん剤治療が始まりました。
(注射による治療後の福です。)
副作用の心配もありますが、今のところ福が穏やかなので安心しています。
久しぶりにゆっくり寝てます。
福もすごく色々あったからひとまず良かった。
福のこと、つんちゃんとの思い出をこれからも投稿して行きたいと思います。
今日と同じ明日が当たり前にあると思わずに、大切にしたいことを最優先で過ごしてください。