福が肥満細胞腫の2回目の手術してから4日経ちました。
エリザベス生活やってます。
病院では「術後2日間くらいはエリザベス着用で、その後は大丈夫でしょう。」
とのことだったのですが、実際にエリザベスを外すと、どうしても顔の傷を足でカキカキしたり、頭と顔をしまほいにグリグリしたりしては、「あーーーー血が出た」の冷や冷や、ドキドキの連続なのでエリザベス着用のまま過ごしています。
昨日の夜はこのエリザベスをしたまま布団の真ん中でへそ天して寝てました。
わたしの布団はもれなく福専用になりそうです
これは旦那さんのところで寝ようとしているところ。
小さいころからずっと一緒に寝てるので、今更ひとりハウス寝ということもさせられずこうなります。
エリザベス生活は福にとっても不自由だと思いますが、もうしばらくの辛抱。
でもいつも感心させられるのですが、動物って適応力が早いですよね。
2022年5月~7月まで目の治療をしていた時もエリザベス生活でしたが、この時もあっという間に水を飲んだり、お散歩もできるようになってました。
体感的には前回のエリザベスの方が大きいきがしてたけど、今回のも大きさは変わらないかもですね。
福の首周りのサイズに合わせるとどうしてもこれくらいのサイズ感になってしまうみたいです。
わたしとしては前回のは顔から入れるタイプだったので怖かったけど、今回はマジックテープで装着が簡単にできるので着けたり外したりがしやすくて助かってます。
今回も水も上手に飲んでます。
昨日は外出できなかった2日間に飽きたのか、お散歩の催促をされたので少しだけ歩いて来ました。
外ではさすがに暑いと思うので傷を保護するほっかむりをして出かけたのですが、
ブルブルってした瞬間にほっかむりが吹っ飛びました
結局、傷に当たらないようにして歩いてもらえるように調整するのに疲れ切った飼い主でした
(本人はいたって元気でした)
一日も早く傷が回復してくれますように。
メモ
体重:前回(7月8日)11.04㎏→11.2㎏(7月13日)→11.3㎏(7月20日)→11.08㎏(7月22日)
白血球を上げるお薬一週間続ける→7/20終了
他、飲み薬は変更なし
7/22手術
朝 抗生剤・抗ヒスタミン・痛み止め(7/23・24のみ)→痛み止め終了2日目、今のところ落ち着いてます。
夜 抗生剤・抗ヒスタミン
※痛み止めは腎臓に負担をかけたくないとのことで2日間のみ
7/8夜~7/21まで
朝 抗ヒスタミン1/2錠・胃薬1錠
夜 抗ヒスタミン1/2錠・胃薬1錠
※朝晩で同じ薬になりました。
1日おきにステロイド1錠
~7/7まで
朝 抗ヒスタミン1/2錠
夜 抗ヒスタミン1/2錠・ステロイド1錠
~6/23まで
朝 抗ヒスタミン1/2錠・胃薬1錠
夜 抗ヒスタミン1/2錠・ステロイド1錠
2024年4月2日に右目上の腫瘍摘出手術をしました。検査の結果、皮下肥満細胞腫だと分かり、取り切れていない右目上の癌細胞を小さくして再手術をするため、内科転移無しを確認した上で、4月10日から抗がん剤治療を開始しました。7月8日に7回目の抗がん剤治療をした3日後、腫瘍残部分が腫れ出血し病院に行きました。秋の予定を早め7月22日に再手術になりました。残部分も含め、腫瘍部分から余裕を持たせた細胞摘出を行い、現在病理検査待ちです。
このブログ内の「つんぷく日記」では治療記録と共に福の体調記録をしています。
4月10日から週一回動物病院に行って血液検査をして、必要なお薬を処方されながらおうちで過ごせています。治療開始後も以前と同じような日常を過ごせていますが、副作用として下痢、嘔吐、食欲不審、発熱などがあるようです。
福は今まで下痢1回(初期のころ)、嘔吐(血液混濁あり)2回で病院に行きました。
下痢→下痢止めとエサを変えて良くなりました。このタイミングでペッツメルトを始めました。
嘔吐(5/20と6/19に嘔吐あり)→どちらも点滴、吐き止め注射、絶食/1日、胃薬(飲み薬2日~3日)で落ち着きました。
ステロイドの副作用として体重増加もあるようです。福は5月9日に11㎏を超えたためステロイドのお薬の量を調整されました。
エリザベスしてても狭いところが好きな福です。