出かける前に靴で悩む~!
って方は意外と多いのではないでしょうか?
過去にも同じことを書いていました。
ファッション&メモリーオイルコーディネーターのminaです。
女性の輝きをサポートするのが大好きで、
スタイリングとメモリーオイルセッションをしています。
確かに服と靴のバランスって想像するより難しくて、
この服にあの靴を合わせようと、最後に靴を履いてみたら、
「あれ?なんか違う」って思うことがあるのです。
でもここを頑張るとコーディネートの完成度がグンと変わるんです。
最後の最後、お出かけ前に靴で迷ってしまう時は、
靴を履いた状態で全身鏡で見てみましょう。
そして、違和感がある時は、
テイスト(系統、雰囲気、色み、素材など)が合っているか?
を見てみてください。
※テイストというのは、
雰囲気=キレイ目、カジュアル、トラッド(きっちりした)、コンサバ(控えめ、地味目)、フォークロアなど、ファッション全体のイメージやスタイル
色=赤、青、黄色、黒、白など
素材=エナメル、スウェード、革など
で分けて考えるとより分かりやすくなります。
例えば、
きっちりしたトラッドスタイルにしたい場合、
服がきちっとしているので、足元もきちっとしている靴の方が統一感がでます。
この場合、スニーカーやムートンブーツなどを選ぶより、パンプスやポインテッドトゥの
ショートブーツなどを選ぶ方が良い。
という感じです。
今回は、テイストはきれい目なので、キレイ目のパンプスで比較しました。
こちらと
ライダースジャケット、スカート:GERCE松山店
ブラウス:ZARA
パンプス:アミアミ
バッグ:オーダー
こちらです。
パンプス:スタイルデリ
靴の中から、「パンプス」を選んだあとは、どの色にするかを決めていきます。
色を選ぶ時は、
ポイントに使うか?
なじませに使うか?
このどちらかで考えてみましょう。
ポイントを靴以外にしたい場合は、靴は服のベースになっている色や雰囲気と合わせる。
ポイントを靴にしたい場合は、靴が引き立つような服を選ぶとうまくいきます。
この日は、ブラウスが目立つので、靴に色を入れるより靴をライダースの黒か、
スカートのネイビーに合わせる方が良かったみたいです。
鏡で見ても分からない時は、
こうやって自撮りで比較してみるととっても分かりやすいと思います。
頭で考えるよりも、実際やってみた方が失敗しないので、
時間がある時にまとめて試しておくのもいいかと思います。
それでは今日のまとめです。
コーディーネートの最後に靴で迷った時は、
1.まず全身鏡で見る(余力があれば自撮りして比較してみる)
2.服と靴のテイストが合っているか確認する
3.服と靴の色が合っているか確認する
この3つをまず確認してみてくださいね。