病気が発覚して一カ月。
悶々とした毎日を過ごしております。
これからの私の人生の筋書きには
病気という項目はなかった。
健康が自慢だった。
50歳を手前に出会ったロードバイクにのめり込み
今年もようやく暖かくなってきたので
あちこち走りまわる予定だった。
調子こいてたのかも。
そんな私に神様が喝をいれたのかもしれない。
でも、調子こいてたわけじゃない。
一年前に、ロードバイク仲間を膵臓癌で亡くしてから
健康の有り難さを実感し、何気ない日常や当たり前に過ごせる日々にに感謝する毎日だった。
今まで、のほほんとお気楽に過ごしてきたんじゃない。
結婚と同時に義両親と同居。
しかも自営なので、ほぼ一日一緒の生活。
かといって旦那は気晴らしさせてくれる事もなかったし
ありがとうの一言もなかった。
そんな中で一生懸命やってきた。
一人娘も成人させ、やっと少しだけ自由な時間ができ
その限られた時間の中でロードバイクを楽しんでいただけ。
それなのに・・・
神様って、とんでもないイケズでドSなのかもしれない。
しかも不公平だし
まあ、何を言っても今の状況が覆ることはないし
現実を受け止めるしかないんだよね。
薬さえ飲めば治る病気。たった一年の辛抱。
副作用が少なめでありますように・・・
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昨日は胃液検査でした。
担当は、あのファンキー先生。
やっぱりイケイケでした
おえー!おえー!とえずきまくる私を尻目に
はい、ゴックンして~
っと言いながら、チューブをどんどん入れる
(´Д`)ヒィィィィィィー!
で、あっけなく終わりました
しばし放心状態の私に
はい、お疲れさんっ!
と言ってファンキー先生、風のように去っていきました。
めっちゃ体育会系
ありゃ、ドSだな。きっと。
でも、よく頑張りましたね~
くらい言ってくれてもいいのに~
歳をとってくると、優しい一言が嬉しいものなのよ。
特に、私みたいに家族に見放されている者にはね。
これから、そいいう事
私がご指導してさし上げますわ ( ̄‥ ̄) =3