自分の舌で窒息死とは | 舌がんと向き合う日々

舌がんと向き合う日々

2016年4月に舌がんに気づき、6月に手術をしましたが11月に早くも再発。
放射線治療と抗がん剤で一時落ち着きましたが、2019年2月再々発。
そんな舌がんと向き合う日々の記録です。
✳私の発病経過は2016年11/8に、ブログ総集編を2023年9/29に、年表は2022年11/5に掲載中。

昨夜、このネットニュースのタイトルに目が釘付けになりました。


“ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死”


 “Newsweek”の記事から
フランスで起きた何とも不幸な出来事です。

食事中に口の中に飛び込んだハチ滝汗に、舌を刺された52歳の男性。

みるみるうちに舌が腫れてきて、自分の舌で窒息してしまったそうで。

ゲッソリ


カリバチというハチで、確かに獰猛そうですが、普通は1,000回刺されても死なないそうです。

(1,000回って・・・)  ニヤニヤ


ただし「舌」と「喉」を刺されると、極めて危険なのだそうです。

毒の影響で腫れてきて、窒息してしまうわけですね。

私が4年前に受けた放射線治療が、まさにそんな状態なわけでして。

舌や下あご、首のあたりに放射線を当てたため、一時は口の中がパンパンに腫れてしまい、食事はおろか水さえも口から取れなくなって、ギブアップ❗➡入院➡経管栄養となったのでした。

症状がひどい場合、呼吸も危険になるので、外から喉に管を通す「気管切開」をすることもあります。

私はギリギリ、しないですみました。


その後も舌は腫れていて、今でもひと回り大きくなったままです。

だから呼吸しにくかったり、寝てると息苦しくなったり、はたまた舌を噛んでしまったりします。 滝汗


ニュースを読んで、他人事とは思えませんでした。

みなさん。

くれぐれもハチを口に入れないように❗

デレデレ

そんなことあるのか❓

いや、あったんだから❗