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日々の戯言
since 2013

2025年4月24日(木)~5月4日(日)

パリ&バルセロナ旅

 

5月2日(金曜日)@9日目

生誕の塔にで大はしゃぎ~~~♪

 

 

塔でけっこう時間を費やしたと思ったけど、トータル約30分ほどだった。

さぁ、いよいよ、サグラダファミリア聖堂内部の備忘ブログ!!

 

 

最初に足を踏み入れたときの感想は、広い!そして、高い!

天井は、高さ45メートル。

なんと、14階建ての建物と同じ高さ。

なんだけど。

高さに感動すると同時に、柱が木みたいで、白い森の中にいるみたいな感覚になった。

なんだろう、ここ?

なんだか見たことがある。。。

勿論、サグラダファミリアの写真や映像で見たことあるんだけそも、それよりもあれだ!

ナウシカの腐海の森の地下!

これこれ!

↓↓↓

 

勿論、サグラダファミリアの方が美しい。(でも似てる・・・)

 

自然から生まれる形状に全て意味があるように、ガウディの建築には機能の無いただの装飾はなく「全てに意味がある」。

サグラダファミリアは「石の聖書」とも言われるほどに、その建築の中に聖書に登場するストーリーが詰まってる。

且つ、建築的な意味や機能も備えてる。

この柱も、天井に近づくほど内側にカーブを描く「樹木の様な柱」で、これは天井の荷重を分散させるという機能的な役割も果たしてる。
 

 

そして、このステンドグラスの美しいこと!

サグラダファミリアのステンドグラスは、西側は赤やオレンジの暖色系、東側は青や緑の寒色系になってて、1日の中でも、時間によって光の色が変わる。

サグラダファミリア内部には中央のキリスト像の他、いくつかの像があるだけで、宗教画はない。

だって、教会そのものが聖書だからね。

ステンドグラスはひとつひとつに殉教者の名前が入ってるそうな。

が、それよりもこの美しさに皆魅了されます。(殉教者とか知らないし。ww)

時間によっても光の見え方が変わるので、1日中楽しめるな~~~。

 

 

サグラダファミリアの聖堂は全部で36本の柱で支えられてて、一番太い柱は、3つのファサードが交差する場所の4本で、柱上部の交差部には楕円形の光源が飾られています。

福音史家の「マルコ(獅子)」「マタイ(天使)」「ルカ(牡牛)」「ヨハネ(鷲)」。

 

天井は、殉教のシンボルだというシュロの葉。

葉の間から光が差し込む様子は、まさに森の中の木漏れ日!!

 

 
こんな天井、見たことある??
天井だけで何枚撮影したことか・・・。ww
栄光のファサード側の上部には、「聖ゲオルギオス(聖ジョルディ)の彫像」。
聖ゲオルギオスは、竜殺しで有名なカタルーニャ地方の守護聖人。
彫像は、受難のファサードを手がけた「スビラックス」の作品です。

 

 

聖堂の南側で、なかなかの存在感を放つこちら。

現在、絶賛建設中の栄光のファサード完成後に取り付けられるブロンズの扉。

生誕のファサードの扉は動植物に溢れた扉だったけど、この扉には世界中のあらゆる言語で、聖書の記述が刻まれてます。
 
日本語見つけた!!「われらの父」
この文字、実はスラムダンクの作者、井上雄彦さんの文字なんだって!!
まさに、歴史に文字を刻んだな。スゴイ!!

 

栄光のファサードが完成したら、この扉にも触れることができる。

そして、完成したら、栄光のファサードが入口になります!!

 

 

栄光のファサードのブロンズ扉の前には「鏡のテーブル」があります。

鏡を覗き込むと、聖堂のヴォールト天井部分が見えるけど、そもそも見上げると普通に見えるので、この鏡はおそらく、自撮り用。

 

 

教会の後陣部分、中央祭壇の上部には大きな天蓋が吊されています。

この天蓋は、ガウディが以前にマヨルカ大聖堂の改修プロジェクトで制作した天蓋が元になってるんだって。

そして、天蓋にキリストの磔刑像。
キリスト像の上には、マリアの塔の窓が開いてるのでそこから時々ハトが入って来る。
ハトは聖霊の象徴。
神とキリストと聖霊のキリスト教における三位一体がここで表現されてます。

 

 

この像は実際の人のポーズを元にして形作られたので、他の教会とは違って足が曲がってて、上を見上げてる。

このキリスト像のある位置は空間的な十字架になってるそうです。

上下で、三位一体のライン、そして、左右にヨゼフとマリアの像を繋ぐライン。

そのラインを繋ぐ中心にはキリスト像。

ガウディのメッセージの詰まり用が怖いくらい。

 

 

そして、なんだか急にリアルに血を流すキリスト像も・・・。

 

 

美しすぎるステンドグラスの下にあるバルコニーは、聖歌隊のためのスペース。

ガウディは音響効果も研究してたので、バルコニーの上の天井の高さなどは、音響効果が良くなるように計算されてるそうです。

 

 

朝いちばんに来たので、そこまで混雑もしてなくて、オーディオガイドを聞きながら自分たちのペースで見て回れた。

 

聖堂内に映像が流れてたんやけど、これがまたキレイで、思わず魅入ってしまった。

サグラダファミリアの素晴らしさが詰まった映像だったーーー。

 

聖堂内の最奥部には、後陣の半円形の外周に沿って7つの小聖堂があります。

これらは全て「聖ヨセフ」に捧げられた聖堂だそうです。

 

 

大聖堂内から受難のファサード側に出る手前には、「聖具室」へと続く長い回廊があって、ガウディが生前に作った作品や聖具などが通路に沿って展示されています。

 

まずこちらは地下礼拝堂用の「可動式説教壇」のレプリカ。

聖職者が信者に向けて説教を行う壇上です。

 

ガウディが「コロニア・グエル教会」用に制作した椅子も展示されてます。

グエル教会にも行きたかったけど、今回は時間がなかったので、次回は絶対!

 

 

そして、地下礼拝堂。

ここは建築家フランシスコ・デ・パウラ・デル・ビリャード氏の時代(1882年)に建設が始まったので、サグラダファミリアの最も古いエリア。

床はブドウと鳥をイメージしているモザイクで飾られています。

この礼拝堂には、初代建築主任「ビリャール」と、2代目建築主任「ガウディ」の遺体が眠っていて、現在、教区教会として使われています。

 

はぁ~~~~~!

本当に素晴らしい空間で、素晴らしい建築。

折角なので、推しメンのトラりんも記念撮影♪