2025年4月24日(木)~5月4日(日)
パリ&バルセロナ旅
5月2日(金曜日)@9日目
さて、今回は、サグラダファミリア備忘ブログ最終回。
受難のファサードです!!
聖堂からサグラダファミリアの西側へ。
実はこの時、入ってくる人たちが傘を持ってることに気づいた。
で、受難のファサードを見るタイミングで、けっこうな雨。
なので、あまり撮影できなかった・・・・。
ガウディは受難ファサードの正面の細かいことまでデザインしなかった。
さらに、1936年から3年間スぺイン内戦があり、サグラダファミリアは破壊され、アトリエも火事になり、設計図も模型も多くがなくなった。
ということで、受難ファサードを含め、サグラダファミリアがどんなデザインだったのか誰にも分からない。
その状態で、後を引き継いだ建築家たちは、ガウディはどう考えていたのか?と考えながら造っていくことになる。
受難のファサードは、カタルーニャ出身のジュゼップ・マリア・スビラックスという彫刻家が担当。
受難のファサードは、イエスが十字架にかけられるまでの最後の三日間の苦悩と苦しみを表現している。
「石の聖書」だからね。
それはもう、そういうことですよ。
最後の晩餐からキリストの昇天までの14の彫刻群が、最下段左から右へ、一段上がって左へ…と時系列順に設置されてます。
左側、下から「最後の晩餐」「馬に乗っている聖ロンギヌス」「サイコロで遊んでいる兵隊」
生誕のファサードがガウディ全開の繊細な曲線で描かれた彫刻なのに対し、受難のファサードは直線的でカクカクしてる。
きっとガウディだったらこう造らなかったと思う。
でも、これはこれで、「受難」のイメージには合うのかもしれない。
「ユダの接吻」とその後ろには魔法陣。
「鞭打ちの刑」
「聖ペドロと雄鶏」
「ペテロは鶏が鳴くころ、私を3回否定するだろう」
イエスの12使徒の一人「ペテロ」が、イエスの事を三度「知らない」と答えた場面を表現。
3人の女性はペテロを問いただしているのではなく、ペトロが三度知らないと答えた「回数」の象徴。
下から「この人を見よ」「3人のマリアとキレネのシモン」「キリストの埋葬と降架」
鞭を打たれてイバラの冠を被せられたイエスを罵倒し騒ぎ立てる群衆に向けて、ピラトが「この人を見よ」という言葉を発した瞬間が表現されています。
ピラトはローマ帝国の属州「ユダヤ」の総督を務め、イエスに磔刑の判決を下した人物。
「十字架にかけられているイエス」
はい、まさに十字架に磔にされ命を落とした「イエス」の姿。
左横でしゃがみ込んでいるのはマグダラのマリア。
顔を覆うのは、聖母マリア。
後ろに寄り添うのが使徒ヨハネ。
このイエスの像には腰巻きがありません。
モロ出し。ww
そして、受難のファサードのブロンズ扉がこちら。
これまた、すんごい存在感!!!
このドアもスビラックスのデザイン。
以下の祈りの言葉が書かれています☆
天にまします我らの父よ
願わくは 御名をあがめさせたまえ
御国を来たらせたまえ
御心の天になる如く 地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を 今日も与えたまえ
我らに罪を犯す者を 我らが赦すごとく
我らの罪をも赦したまえ
我らを 試みにあわせず 悪より救いだしたまえ
国と力と栄えとは 限りなく 汝のものなればなり
アーメン
受難のファサードには、生誕のファサード同様に3つのブロンズの扉があります。
「福音の扉(中央)」、「ゲッセマネの扉(左)」、「いばらの冠の扉(右)」。
こちらは真ん中の福音の扉。
「JESUS」は皆が触るから?ピカピカ!
こんな扉、見たことない!!
雨だったので、受難側はあまり外に出れなかったのが残念。
でも、生誕と全く違う顔を持つ受難のファサードも見れて良かった!!
さて、時刻は11:30。
次の場所の予約13:00なので、そろそろ移動が必要。
雨が降って来たので、一旦ホテルに戻って預けた荷物から傘を持って行かないと、だしね。
で、バタバタ移動して、ここで失敗。
サグラダファミリアのオフィシャルショップに入り忘れた~~~。
ま、行っても何か購入したかどうかは分からんちん!だけどね!














